【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

スポナビブログの閉鎖に伴い、引っ越し。無くなっちゃうのは忍びなかったのでアーカイブです。基本、更新はしない予定

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

J3の箔がついた! いろいろあるでしょうが成功させたい、してほしい

タイトルスポンサーがつくというのは意外な展開でした。明治安田生命の英断であり、電通の恐るべき提案力ということになるのでしょうか。 はっきり言って明治安田がJリーグのトップパートナー、7社に入ってるだなんて認識してませんでした。 カルビー、コカ…

明日リーグ戦日程が発表ーにわか者なりに、全開で楽しむために

チーム始動の最初の一週間。あっという間にキャンプ出発前の最後の練習日となりました。マリノスのスケジュールは後述しますが、東京サポの友人に聞くと、F東は沖縄キャンプのあとに、二次キャンプとして宮崎に行くのだとか。天皇杯を決勝まで戦った上にゼロ…

ネーミングライツ考・もっとも刺激的なスタジアムは?

Jリーグ公式ホームページには、開幕戦2試合の対戦カード、試合会場が掲載されてます。最初の2試合で、ほぼ全てのクラブのホームゲームが行われることになります。(なお、キックオフ時刻や放送スケジュール等は、1月31日(金)に発表) J1第1節 3/1(土) …

2014年、全ての力でシャーレを「奪回」したい

奪回って、去年優勝したのは広島じゃないか。奪回という表現は不適当だという見方があるかもしれません。ただ、十中八九、手中に収めていたためか、心情的には奪回という言葉がなぜかしっくり来ます。 待ちに待ったシーズンの始動、マリノスタウンでは初めて…

不惑の鉄人の花道を飾る男、引導を渡す男は現れるのか?

一昨年の春に、マリノスが38歳のドゥトラと契約を交わした時に、大きな驚きが起こりました。また年齢が高いことを理由に戦力として疑問視する向きもありました。 ですから、あれから2年が経っても、圧倒的なレギュラーとして存在感を放ち、比嘉さんも、金井…

本ブログについての重要な悩み

熱心な読者の方々の中には、そろそろ気にしてくださっている方もいるかもしれません。 そろそろブログのタイトルをいじらないのか、と。というか次はどうするんだ、と。 もともと「2013年、中村俊輔がシャーレを掲げる」という名前でスタートしたのですが、…

後継者、司令塔、そして優勝請負人たれ。夢をかなえたレフティーの覚悟

マリノスでは背番号10のユニフォームが驚異的な売れ行きを示しています。ま、中村俊輔ブログを標榜している私が言うのもなんですが、中村俊輔ほど10番が似合う選手はそうはいないはずで、その人がマリノスの背番号10を12年ぶりに背負うのですから、私を含め…

フォルランがセレッソ大阪へ。再びJリーグに最強助っ人が溢れる時代は来るのか?

報道が出たときは、誰もが半信半疑でした。 C大阪、ウルグアイ代表で南アW杯、MVPのディエゴ・フォルランを獲得へ。 →フォルラン!本当に来たら熱いな! →ガセネタだろう。来るわけがないよな →え、ブラジルのクラブと契約解除?→「フォルランがアジアへ」と…

能力は代表級と言われ続けて。怪我を減らしてヤツが来る

川崎フロンターレが契約満了のお知らせを出したとき、風間兄弟に混ざってヤツの名を見つけた時、結構驚きました。 矢島卓郎、29歳。182cm、80kgという期待の大型FW。 http://www.frontale.co.jp/profile/2012/mem_09.htmlとフロンターレの選手紹介に書かれて…

得点源とムードメーカー。複数の弱点を一人で埋める男

比嘉さんがマリノスから旅立って、早くも10日が過ぎました。もう遠い昔のようです。 紫の京都サンガのトレーニングウェアに身を包んだ写真がネット上で目撃されていますので、元気に自主トレに励んでいるようです。俊輔や榎本哲也が沖縄で自主トレをしたよう…

襲名披露のようだった。頭の中で選手紹介をしてみた結果

この週末、波戸康広アンバサダーの引退試合も、新体制発表会にも行かず、静かな週末を過ごしてしまいました。出張中の先週、伊藤翔や比嘉さんの記事にアクセスが爆発的に集中したのですが、ありがたいことながら、私には何処かに違和感がありました。また、…

【速報】新体制発表最大のサプライズは背番号10

今日の新体制発表会で明らかになった、2014年のマリノスの背番号。 昨年のJリーグ最優秀選手、中村俊輔が、2010年の復帰以来、着けていた背番号25から、背番号10に変更となりました。 これが今日最大のニュースでしょう。25も似合うのは間違いないのですが、…

知らないことだらけのU-22アジアカップの注目度の低さは異常だが。

知りませんでした。オマーンで開催されている第1回U-22アジアカップがどのような大会かを。ん、第1回?どういうことだ? 過去の五輪出場をかけたアジア予選は、あくまでも「○○五輪アジア最終予選」という名の国際試合であり、上記のような大会は存在しなかっ…

覚醒のときがついに来た? 期待されすぎた男

ティエリ・アンリは、2000年代を代表する世界的ストライカーです。 フランスのW杯とユーロの制覇に大きく貢献し、アーセナルではプレミア史上最多の4度の得点王に輝くなど、まさにレジェンド。その圧倒的スピードと、決定力、ゴールに対する嗅覚は世界最高…

幸せなレンタル移籍の末に、幸せな完全移籍はあるのでしょうか

将来を嘱望された若者が、出場機会を求めてレンタル移籍をする。J1のチームから選手層の薄いJ2やJFLへ、というのは、それもまたひとつの登竜門とも言えます。十代後半でいきなりJ1でレギュラー定着なんてほんの一握りの才能を持った者だけ。多くのレンタル移…

日程くんへの挑戦状

この時期、何かとソワソワ楽しいのが選手の加入についての妄想ですよね。ただし我がマリノスはまだマルキーニョスの抜けた穴を埋め切れずで、ちょっとイライラしてきました。前田遼一、ノバコヴィッチ、早く来てくれい。 もうひとつ妄想できるのが開幕カード…

ついに太陽は昇らず。心に空いた大きな穴

寡黙な仕事人はいる。コーチングがどれだけ重要でもサッカーがうまくて、言葉少ないというタイプだ。おとなしくても、圧倒的にうまければ試合に出られないなんてことはないだろう。一般的に。 昔の中村俊輔は、どちらかといえばそんな孤高の存在だったと言わ…

ある人との出会いによって選手が大きく成長する瞬間

今年、28歳になる三門雄大。流通経済大からプロ入りし、新潟で5年。新人の年を除いて、リーグで30試合以上の出場を続けてきたから、立派な主力選手です。 名前はゆうだいではなく、ゆうた。これでまた増えました笑。佑二、勇次、勇蔵、祐三、祐介、優平、雄…

前年のベースで挑んだ2013年から、今年は飛躍できるか。新加入の三門、下平が鍵を握る

特殊な戦い方ではない。ボールを失ったら素早く奪い返す。ボールポゼッションを増やす。局面で数的優位を作る。攻め方はシンプルに。 特殊ではないけれど、マリノスの練度は高い。天皇杯決勝という舞台で代役として初めて1トップで出場した端戸仁の周囲との…

ACLの難しさと、今対策すべきこと

AFCチャンピオンズリーグ(以下ではACL)の大会名称になってからの2002年以降、Jリーグ代表チームの成績は以下の通り。 02-03 鹿島 0−1−2 ー2 GL敗退 5位 清水 1−1−1 +6 GL敗退 11位 04 横浜FM 5−0−1 +16 GL敗退 優勝 磐田 4−0−2 +3 GL…

移籍しない。加入する、加入する、加入する。そして小野伸二

昨日の朝に、天野と田代が千葉に移籍決定、今日にも公式発表と書きましたがなかなか肝心の発表がなく、あれ?釣られた?と焦った夕方にようやく発表となりました。改めて、二人ともいいプレーヤーで、愛される選手のはず。本当に寂しいけれども、がんばって…

【がんばれ】天野貴史と田代真一が千葉へ。

今日発売のエルゴラッソに記事が掲載されました。今日にも、正式にクラブ発表になる見通しと書かれています。しかも藤井さんの署名なのでマリノス側から出た情報と考えていいのでしょう。 天野はレンタルで、田代は完全移籍とのこと。選手会長を務め、「会長…

全ゴールハイライトを見て芽生えた、珍しく後ろ向きな感情

2013年を終わらせて、名実ともに2014年に向かうために。一種の終業式のような気持ちでスカパーの全ゴールハイライトを見ました。録画をしてあるし、この後リピート放送が何度もあるだろうけど、変のこだわりで初回放送を正座して見ました。 ご存知と思います…

さあ、補強せよ!

三が日が終わって、今日くらいから選手の加入情報がリリースされるか!と思ったら、まだのようですね。あと二日、待たないといけないようです。 天皇杯の終了までは目の前の試合に集中!というスタンスで来ました。またスポーツ新聞の記事に踊らされて一喜一…

マリノス優勝の瞬間を見届けるためのサイドストーリー

優勝から一夜明けました。マリノスファン、関係者にとっては、2014年がこの上ない幕開けとなったことでしょう。シーズンとしては最後の最後で、暦としては最初の最初というのはやはり特別な感じがしますし、天皇杯のリーグとは趣の異なる表彰式の光景が、個…

勝ちましておめでとうございます!中村俊輔が天皇杯を掲げる姿が涙でにじんだ

2014年1月1日、SAYONARA 国立競技場。現行の仕組みでは最後の決勝で勝利したのは横浜F・マリノス。 我らがキャプテン、中村俊輔が少しはにかんだ後に高々と、たった今授与されたばかりの天皇杯を掲げた。 悔しくて、苦しかった12月を乗り越えて辿り着いた国…