【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

スポナビブログの閉鎖に伴い、引っ越し。無くなっちゃうのは忍びなかったのでアーカイブです。基本、更新はしない予定

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いやぁ、これには呆然。誰がJリーグを本当に守るのか

報道されている通り、理事会で決定された「2015年から2ステージ制&プレーオフ導入」が白紙に戻されることになった。発表から2ヶ月も経っていない中で突然、振り出しに戻ると言う。サポーターの反対を無視する形で拙速に決めた経緯があるが、本当に本当に、…

中澤佑二が中村俊輔と同じチームにいる奇跡

昨日発売のサッカーダイジェストに三浦淳寛の対談連載が載っている。センターバック論と題したテーマのお相手は、ヴェルディ時代に同僚だった中澤佑二。二人の写真がとても親しげでリラックスした対談だったことが伺える。 注目したのは二つ。一つ目は俊輔を…

【祝】J1新記録!直接フリーキック17得点の試合を今度は全てまとめた〜中村俊輔・直接FKまとめ最新版〜

前の記事にたくさんの方が即座に情報共有をしてくださいました。心から御礼申し上げます。 未完成な記事にいただいたコメントを消すのも惜しいので、「最新版」として掲載いたします。 言うまでもなく、次節にもまた俺らの誇り、ウルトラレフティは記録を更…

【祝】J1新記録! 17得点をまとめるためにあなたも力を貸してください〜中村俊輔・直接FKまとめ暫定版〜

千両役者とか、真打ちとか、古式ゆかしい日本の呼び名をつけるなら、今、彼は最も日本でそれに相応しいサッカー選手だろう。アクチュアルプレーイングタイムには含まれることのない、プレースキックを蹴る前の所作や間合いも含めて「俊輔タイム」である。あ…

俊輔劇弾! 記録づくめの一勝で、ここからは「未知の領域」の戦いへ。〜第30節・大分戦(大銀ド)1-0

俊輔はあえてゴールマウスから目線を逸らし、中央で待つ味方の選手ばかりを見ていた。直接狙える距離、角度だったが、あまりにもキッカーがゴールを見ないため、ほんの一歩、一歩半だけ大分のGK清水が前に動いた。俊輔は試合後にそう述懐している。その動き…

後期順位表を作ったので貼っておきます。特殊な順位なのはどこ?

早速だがドン。手作業なので間違ってても許してほしい。確かめ算はしたけれど。 総合 後期 後期順位 勝点 差 順位 勝点 差 1, 浦和 54 17 3 23 6 2, 仙台 44 7 8 22 9 3, 横浜FM 56 20 2 22 7 4, FC東京 47 15 7 21 5 5, 鹿島 50 6 5 21 3 6, C大阪 50 19 4 …

土曜に試合がないのはなんだか調子が狂う。まずは仙台を応援してしまう件

公式ホームページには、台風の影響で、下記のように練習予定が変更になるとの記載が。 【変更前】9:30練習(みなとみらい) ↓ 【変更後】大分県内非公開 ※なお、ベンチ外メンバーの練習も非公開とさせていただきます。練習見学は出来ませんので予めご了承く…

ドイツからの使者が来たる?? 真相は… それと、栗原勇蔵の不在が痛い件

ピエール・リトバルスキー。J草創期のレジェンドの一人。横浜FC、福岡の監督退任後、シドニー行ったり、スイス行ったり。母国に戻って、長谷部が所属していたヴォルフスブルクの監督になった後はどこに行ってたのかまるで知らなかった。が、ここ数年はヴォル…

嵐の前の静けさ的に、最近起こったことまとめ

出張で珍しく大阪に来ている。昨日は台風に指摘された秋雨前線の影響で一日雨。今日は激しく降るそうで、帰りの新幹線のことも心配なのだが、一転曇りの天気だ。台風の接近前はおかしな天気になるから不気味だ。いや、そもそも台風が多い。多すぎる。伊豆大…

なぜ今の順位表、勝ち点差なのか。ここから抜け出せ

第29節終了時の順位表(上位のみ) 勝点 得失点 1 横浜FM 56 20 2 浦和 54 17 3 広島 53 19 4 C大阪 50 19 5 鹿島 50 6 上位5強の直接対決の星取りを見るとこうなる。 横 浦 広 C 鹿 横 - 2勝 2勝 1敗1分 1敗1分 浦 2敗 - 2勝 1分 2勝 広 2敗 2敗 - 1勝 1分 …

優勝争い真っ只中。だがMVPはもう決まった⁈

goal.comの【コラム:中村俊輔、「ベテラン」であることの強い危機感】に、佐藤寿人が俊輔を讃えるコメントが掲載されている。 敵将・佐藤寿人も「今回もさすが俊さんっていうプレーが多かった。マリノスにはボンバー(中澤佑二)やマルキ(ーニョス)といっ…

天皇杯16強の組み合わせ決定!優勝への道筋が見えてきた⁉︎

加茂周、木村和司、福西崇史の三氏が一つずつチーム名が入ったボールを引いて行く。奇数がホーム開催権を得るとの情報。ということは若い番号がホームになるわけだから、1〜16までのポッドのうち、1ならずっとホームでできるのか。そのようなはっきりした説…

決戦の勝者の名は横浜F・マリノス。もう止まらない!〜第29節・広島戦(日産ス)1-0

日産スタジアムは、薄曇り、気温16℃。肌寒く、うす暗い雰囲気と、今季最大のワクワク・ドキドキ感がマッチしていないのだけれど、雰囲気は最高。 試合展開は今さら多くを語る必要はないだろう。立ち上がりの3分に、広島のスローインの際に一瞬の隙をつかれ広…

さあ決戦だ!! その前に…。

広島戦も大事だけど本日はアウェイ磐田戦の発売日。明日は天皇杯の抽選日。毎日、忙しくて、そして楽しいねー。 アウェイ行くならチケットアライアンスで。今季からスタンドが変わったそうで多少はアウェイの席も広がったとの話もあるが。せっかくの機会だか…

頂上対決、天王山は至高の対決となるか?いよいよ明日、対広島の大一番

出さぬなら 呼ぶんじゃねえよ ザッケローニ (詠み人知らず) そんなマリノス関係者のぼやきが聞こえる欧州遠征だった。学は何か得るものはあっただろうか。僕は2試合とも飛ばし見での観戦だったが、劣勢を打開する力がなくて見ていて辛かった。打開するための…

台風一過で雨が降る! でも地固まったなら、それでよし! 〜天皇杯3回戦・栃木SC(ニッパツ) 3-1

放送のない試合で、スタッツだけを見るとマルキーニョス、3得点の試合に映る。 3回戦10月16日(水)ニッパ球終了 横浜F・マリノス 3-1栃木SC マルキーニョス 前半5分 サビア 前半18分 マルキーニョス 前半26分 マルキーニョス 後半17分 だが僕は、この試合…

新宿駅にてダイヤを引き裂かれた湘南新宿ラインを待ちわびて〜天皇杯3回戦・栃木SC戦(ニッパツ) 展望

なんと間も無く試合開始一時間前になろうとするのに、どこにもスタメン情報が出てない。困った。普段のJリーグはそうした運営能力が高いのかな。同じ運営だけどルールが違うだけかな。 さて、恐らく栃木さんサイドは、サビア、クリスティアーノ、パウリーニ…

天皇杯は、兵藤欠場で俊輔が出場なのか!? そもそも試合はどうなる?〜練習レポート〜

3年連続のリーグ戦全試合スタメン出場が見えてきた鉄人、兵藤慎剛がピンチだ。土曜のナビスコ杯準決勝、柏戦でエリア内に走り込んだ際にDF渡部のスライディングを右脚に受けて負傷し、途中交代を余儀無くされた。 これまでも試合途中に痛めることはあっても…

俺は運がよかったと言える俊輔が帰ってきて、俺たちは本当によかった。

出張を終えて、一週間遅れで読了した週刊現代について、遅ればせながら触れたい。既に多くの方が感想を書かれているが、このインタビューは「独白録」と言える赤裸々な文章であり、大衆的な週刊誌にこのような特集がされること自体、異例だろう。 講談社に敬…

リーグ戴冠を予感させる好ゲーム。もう歓喜しかいらない。〜ナビスコ杯準決勝第二戦・柏戦(ニッパ球)

プラン通り。いや、ひょっとすると、プラン以上だったかもしれない。前半のアディショナルタイムのラストプレーだった。エリア内で兵藤の出したスルーパスに抜け出したのは佐藤優平。右足からのシュートはマリノスのゴールを阻み続けるGK菅野の股下をすり抜…

ブログ再開いたします

一週間の出張が終わり、体力を使い果たし、さあ三ツ沢へ。 と、思ったら、私がいるのは子供の幼稚園。運動会に来た。未就園児も参加する意味がいまいち分からないが、小さい子供達が色分けされたチームで玉入れや、かけっこで勝敗を競っている。綱引きには父…

満塁ホームランなどなくても4点差をひっくり返すには。

マリノスが4−0以上のスコアで勝った試合を当然、調べてみた。当然、調べずにはいられない。 13年、J1 2節・5-0清水 12年、J1 29節・4−0磐田 11年、J1 12節・4−0甲府 10年、ナビ2回戦・4−0川崎 09年、J1 5節・5−0神戸 08年、J1 34節・6-1浦和 07年、J1 7節…

上位の日程と対戦相手から優勝争いの行方をうらなう

28節でまたも、マリノスと広島の順位が入れ替わった。浦和も、鹿島もそれぞれ4得点と圧勝し、上位との差を詰めた。 優勝争いはまさに混沌、プレーオフなんて要らない!と言わんばかりの、毎試合がプレーオフのような状況になってきた。 <第28節終了時のJ1順…

我が軍らしい気持ちの込もった守備と、残りは決めるだけだった後半の攻撃〜第28節・甲府戦(中銀)

東京はずっと雨だった。高速に乗ってもそれは変わらないのに、笹子トンネルを抜けると、雨は止んでいた。湿度はあるが、気温は涼しくまずまずのコンディションだろう。 スタジアムの場外では富士宮焼きそばが早々と売り切れそうだ。が、それは日産でも売って…

強いチームを応援するに相応しい、強い自分でいるための一週間〜第28節・甲府戦(中銀)展望

ニワカなもので、夏場の過密日程やナビスコの予選があったころがやけに懐かしく感じます。 土曜日のたった2時間が、完全に一週間の中心になって、水曜に試合がないと、もう平日が長過ぎて。年齢の高い選手たちのコンディションを心配しておきながら、実は週2…

仙台戦は春と秋で2試合連続のスコアレス。今度は何かが変わるか。

今季のマリノスの試合で個人的に最も悔しかったのが、4月27日、第8節、甲府とのホームゲームだ。 前半4分に中村俊輔のフリーキックが直接決まって先制したのだが、その後は決定的なチャンスがあまり作れなかった。2点目を取れそうになってきても今度は決定力…

対戦成績と順位表から見る、残り7試合での「ここが勝負どころ!」

残り7試合となった。一戦一戦が重要、決勝戦という前提には変わりはないが、それでもこれがポイントとなる試合はあるはず。それはどこだろうか。 順位表にマリノスから見た星取りを当てはめて見るとこうなる。左がホーム、右がアウェイで、一番右は当該チー…

中堅、働き盛り、そんな形容詞が似合う、マリノス黄金世代がここから引っ張る

28歳。一般的なサッカー選手のイメージとしても、「脂の乗ったいい時期」と言えそうな年齢である。俊輔がスコットランドで大活躍してたのも、カズがセリエAのジェノアに挑んだのも、この年齢くらい。山口素弘がW杯予選の日韓戦で伝説のループシュートを決め…