2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧
清水が有利だの、浦和は厳しいだの、いろいろ書いたことがほぼ、ほぼ外れました。ごめんなさい。ナビスコもやはり混戦でした。 さて昨日のグループリーグ6節の結果を受けて、残りはいよいよ1試合だ。 私の予想(?)に反して、新潟、甲府とのアウェイ2連戦を連…
火曜発売のサッカーダイジェストに、中村俊輔のカラー3ページのインタビューが掲載されている。タイトルは「それでも輝くために」。 マリノスの現状を「まさかの低迷」とし、昨季MVPのようなパフォーマンスが上がらないままに中断期に入ったという、厳しい表…
時は6月20日、エスタジオ ダス ドゥナスである。日本対ギリシャ、ともに初戦を引き分け、是が非でも勝ち点3が欲しいグループリーグ第2戦。試合はスコアレスのまま、後半も半ばに差し掛かっている展開。 ザッケローニが投入したのは、怪我あけの長谷部に代え…
岩清水梓があげた虎の子の1点を守り抜き、日本対豪州は1-0でタイムアップ 。ついにアジア杯、初優勝なる。 決勝にたどり着くこと5度目の正直だった。W杯チャンピオンにもなった日本がようやく初めて手にしたアジア杯だ。 先制点の場面はお見事だった。この試…
9月になればナビスコ杯の決勝トーナメント。どうせW杯の余熱と、リーグ再開のドタバタでナビスコのことを楽しむ余裕なんてない。だったら今、楽しんでしまおう。 とは言うものの、マリノスサポからすれば、ACLもない、かといってナビスコの予選もない、そん…
「前回覇者の横浜F・マリノス」として臨み、大会の連覇を目指す。実に素晴らしい響きだ。 天皇杯は毎年のように試合日程や参加チーム数などの変更があるが、今年ほどの変化の年はそうはない。 恒例の元日、国立競技場の舞台で決勝戦が行われないのは46年ぶり…
やれやれ、またか? これまでもマリノスは、フランスの強豪リヨン、タイやベトナムのクラブと「提携」を結んできた。お次は英国ね。マンチェスター?香川のいるところ? …それでは、だいぶ話がブッとんでる。今回の話は「またか」ではなさそうだ。 日経新聞…
優勝争いの先頭を走るマリノスに衝撃が走ったのは昨年の10月末のことだった。「俊輔、胆嚢炎で入院」 http://sp.plus-blog.sportsnavi.com/vaphoon/article/167 俊輔は投薬治療で退院し、リーグ戦の欠場は1試合にとどめたのだが、やはり数日とはいえ一度落と…
試合前、大久保だけでなく、齋藤学にも日本代表選出を祝う花束が送られ、壮行試合のムードを高める。 二人とも積極的にシュートを放ち、チャンスを演出していく。だが、二人の得点には至らない。試合結果としてはマリノスらしさが出た粘り勝ちだった。 川崎…
前回の記事で、「等々力の前売りチケットは早々に完売。本来ならW杯に大久保と齋藤学が選ばれたから、多くのファンを呼び込むチャンスなのだが。埼スタも4年ぶりの売切れだそう。等々力の相変わらずのキャパの小ささで、大いなる機会損失」と書いた。 コメン…
第14節のカードは以下だ。土曜に7試合、日曜に2試合が行われる。 山梨中銀 甲府ー柏 13:00 埼玉スタ 浦和ーC大阪 14:00 IAI 清水ー神戸 14:00 デンカS 新潟ー名古屋 15:00 ベアスタ 鳥栖ー大宮 15:00 味スタ FC東京ーG大阪 18:00 ガンバ大阪 カシマ 鹿島…
W杯ブラジル大会に挑む23名の登録選手に加えて、翌日には静かに、予備登録7名が追加で発表された。 GK 林卓人 DF 駒野友一 水本裕貴 MF 中村憲剛 細貝萌 FW 豊田陽平 南野拓実 期待の若手枠、南野以外はいずれも招集経験が豊富で、本当録の当落線にいると思…
選手が移籍する時に、よくネット上で旧所属のサポーターが新チームのサポに向けて「取扱説明書」が出回るのを真似したい。うまく書けるか不安だけど、ザックさんに向けたメッセージの意味を込めて書き連ねる。 多くの皆さんが齋藤学の魅力を知る一助となれば…
海の向こうでの話。欧州リーグが続々と最終盤を迎えている。イングランド、プレミアリーグでは、24季ぶりとなる優勝を狙った名門・リヴァプールが終盤失速し、優勝に手がかかりながら、2位となった。中心選手はMFスティーブン・ジェラード(34)の牽引が光った…
90分、ゴールまで30mあまり、眼前でワンバウンドさせたボールに左足を頭の高さまで振り上げる。GK林が動けないままゴールイン。 待望であった中村俊輔の今季公式戦初ゴール。だが、反撃としては遅すぎた。ラストプレーでも打てるはずのシュートを栗原がパス…
W杯メンバー発表前の最後の公式戦ということで、二人の11番、齋藤学と豊田陽平を中心にこの試合がクローズアップされている。二人とも、メンバーの当落線上にいる選手といって差し支えない。 ひょっとしたらこの試合でのパフォーマンスが素晴らしくて、滑り…
マリノスの2013年度決算がクラブから正式に発表され、http://sp.f-marinos.com/news/detail/2014-05-08/120000/113119収入43億1500万円に対して支出は43億600万円と、900万円の黒字となった。 よく単年の黒字化を達成できた。毎年5〜6億円の赤字だったことを…
アジアの頂点をかけたACLのノックアウトラウンドに挑む、広島、川崎、C大阪。広州恒大にセレッソが勝つイメージは持てなかったけれど、どこかでマリノスの仇を討ってほしいという思いはあった。そのため、セレッソの5失点は衝撃的だった。それを見てマリノス…
まったくもう!暇過ぎる!5/6はACLノックアウトラウンドの第一戦を戦う気で満々だったのに。悪くても広島とのリーグ戦があったのに。 ご存知の通りACLは惜しくもGL敗退。一方の広島はGLを突破したため、広島対横浜FMは7/15に延期となった。そのためこの大型…
以下は11節終了時のマリノスの出場時間順のランキングだ。左から試合数、分数、得点数。 昨年まで先発固定が当たり前だったマリノスにおいては、一目で分かるように、中盤の選手が数多く出場していることが分かる。藤本淳吾や兵藤慎剛の怪我はあったにせよ、…
中村俊輔から縦パス。裏を取る伊藤翔。中央をちらりと見て、縦に抜ける。横のコースを切るDFを振り切ってグラウンダーのクロスだ。でも、合わせる選手が一人だけなので相手が守りやすい。それが決定機に至らない原因だった。それが、このときは藤田。マーク…
浦和でもゴールの匂いをほぼ感じずに90分を過ごした。サッカーを見ていて、得点の予感がないというのは苦しい。そして、無得点のまま5月になった。 PKだっていい。先方によるオウンゴールでも今ならありだ。スコアに1が入るところが見たい。月間ノーゴールの…
得点力不足の問題点の1つが、1トップのプレーヤーが高いプレッシャーを受けたときにキープできないことだ。退団したマルキーニョスの存在感はゴール数だけでは計れず、彼に預けることによって攻撃のスイッチが入ることにあった。簡単にボールを失わない安心…