横浜F・マリノス
これほど落ち着いていられたのは、当たり前のことですが、点差があったから。 それにお名前を出すと迷惑になるかもしれないので伏せますが、現地から試合映像・画像を送ってくださった方がいました。権利的には色々あるのだと思いますが、中継なし、その日の…
高知の天気はいかがですか。 俺たちのマリノスの選手がそちらに行ってもう3日ですね。 齋藤学も、一平くんに会えたみたいだし、いいキャンプになったことでしょう。 それもこれも、勝てばこそです。 前田直輝がゴールを奪う。恩返し弾を彼はサポーターの前で…
さすがに多少の照れはあります。 非現実的なこともわかっています。 でも、いいんじゃないですかね。 恥も外聞もなく、書きます。きっと何十人かくらい、夢を見るマリサポのためにはなるはずだから。 9/22(木) 天皇杯3回戦・東京V(高知) 9/25(日) J1 2nd第…
三冠の可能性があります。 もちろん霧散して無冠に終わる可能性もあります。 10月に一週間で2試合を戦うルヴァン杯の準決勝(対G大阪)を除けば、 このように1週間で異なる大会を戦うのはもう最後です。 シーズンは佳境に入ってきたため、もう後は週末を中心…
主力に怪我の選手が続出したことで、出番が回ってきたのは間違いありません。 大事なのは、そのチャンスを掴めるか。一度や二度で掴めなくても、その次で掴めるか。逃し続けたら、チャンスは当然次の者に行きます。 初めてのゴール。 初めてのお立ち台。 圧…
季節の移ろいを感じる一つ、です。 土曜の真っ昼間から、ゲームが見られる幸せ。 すなわちナイトゲームが当たり前だった約3ヶ月が過ぎてしまいました。 夏が過ぎて秋。タイトルを巡る戦いは佳境へ、そして今年も大団円。 秋春制の議論がありますが、やはり…
[日刊スポーツ] (http://www.nikkansports.com/m/soccer/news/1709545_m.html?mode=all)に、左足甲負傷から復帰へ の記事が出ました。 そうなれば第5節の磐田戦が7月23日ですので7戦、8週間ぶりの試合出場ということになります。 当初、ここまで長引くとは誰…
あの時呼ばれなかった。 齋藤学の心に残り続けているに違いありません。ブラジルW杯でのギリシャ戦のこと、相手が一人少ない中で、後半も半ば過ぎに0-0のまま。どうしても、1点が欲しいのに、引き気味のギリシャをまるで崩せませんでした。 こんな時のための…
兵藤慎剛のサッカー人生は栄光に彩られてきた。そして愛されてきた。 けれども30歳を超えて、明らかに減る出場時間。監督の目指すサッカーとの違いと言うべきでしょうか、過去最低と言われた昨シーズンよりも自らの序列、プライオリティを下げてしまっていま…
下平匠→中村俊輔→中町公祐→ファビオ→喜田拓也と、めくるめく怪我人の連鎖が、ようやく止まったのかな。 天皇杯の延長には中町が帰ってきて、そして決勝点を叩き込みました。まだまだ台所事情は苦しいままです。 8月27日に始まった、この5連戦で皆勤の選手が…
多くの選手が試合後に語っていた「カップ戦は結果がすべて」ということに異存はありません。にしても、連戦のルヴァンの激勝から中2日、さらに仙台戦までたった中2日だというのに、まさかの120分フルコース。 天皇杯の下部カテゴリーとの対戦でも、がっぷり…
元日、国立競技場の夕空に、中村俊輔が天皇杯を掲げてから早幾年。間もなく3年になります。 栄光の後、戦績は芳しくありません。北九州に逆転負けを食らったり、再開試合の末にびわこをなんとか降したら、あっさり神戸に敗れたり。 元日、吹田までの道のりは…
準々決勝が終わったその日のうちに、ルヴァン杯準決勝の会場やキックオフ時間が発表となりました。 試合が昼なのか、夜なのかが分かると予定が立てやすいので、早期の発表は本当に助かります。 特にイレギュラーな措置はありません。 第1戦が10/5 (水) G大阪…
大方の予想通り、立ち上がりにマリノスがリズムをつかむ前に襲いかかる大宮のプレス。そして決定機。 泉澤のシュートから、最後は和田のミドルシュート。左側に飛ぼうとした榎本哲也でしたが、DFの足に当たって、逆方向へ。しかも緩やかにゴール右隅へと飛ん…
家長に決められて1-2。でも第2戦を1-0で勝てばいい。結論としてはその通りです。 しかし試合中に内転筋を痛めたファビオに続き、喜田拓也も足首を痛めて欠場。俊輔、中町公祐、下平匠らもまだ帰ってはきません。 スタメン予想は、GK榎本 DF小林、栗原、中澤…
弾き出せるという思いがあったから、自分を許せなかったのでしょうか。 敗戦の責任を一人で背負うかのように涙し、また決勝点のシーンを痛恨の思いで振り返る背番号1。 「俺らの守護神」の称号ではおさまらない神がかったセービングの数々は、大敗を喫しても…
マリノスは数的不利にあっても、息がたえだえになっても攻め続け、そしてフォビオのなんとかかするようなヘディングで追い付きました。 数的不利だったのは、喜田拓也が退場処分を受けていたから。 喜田も不注意でしたが、喜田だけが悪いのでもありませんで…
私が、あなたが、エリク・モンバエルツ監督だったならば。 誰を水曜のスタメンに選ぶでしょうか。 ルヴァン杯の予選リーグ突破に貢献した選手中心でしょうか、それとも普段リーグ戦を戦っているレギュラークラスでしょうか。 事は簡単ではなく、まず日程面の…
速い。常に一歩速い。 バックパスをさらって、一人切り込む。 ボールを持って進む齋藤学と、持たずに追う昌子。ハンデがあるのに差は全く縮まりません。 迎え撃つファンソッコが考えたのは、少しでも学の進撃を遅らせることで、追ってくる昌子との挟撃ではな…
恍惚という表現がぴったりな瞬間が思い出されます。 後半44分、マリノスが1点リード。直前にクローザーの小椋も投入した。安心感がある。このまま逃げ切れるか。 中町が奪ったボールを素早く小椋がらマルキーニョス、そして俊輔。CBと対峙した俊輔はペナルテ…
仕事の忙しさを言い訳にすると、あっという間にブログは止まり、やがて書かないことが当たり前になります。 家には夜泣きの激しい乳飲み子がいて、五輪に、高校野球。 それに加えて長引く俊輔の離脱と、まあサボる理由は山ほどあったわけです。 昨朝7時過ぎ…
今年も佳境が近づいてきました。年間で下位3チームはJ2に降格。その予想が 苦境に立たされているチームの中には、またも「オリジナル10」と呼ばれる草創期からトップにいたチームの名があります。 今夜の対戦相手、名古屋グランパス。低迷の要因をこの稿でと…
飛べ、学! 俊輔の左足から放たれたのは、相手の急所を突き、しかも味方が押し込みやすい、極上のボールでした。 あの日。1年前の9月に富樫敬真が飛び込みFC東京のネットを揺らしたあの日のように。それに似た時間帯。取れば、勝てます。 フリーだ! 来た…
雨上がりからやけに涼しい。猛暑から一転して、この2日ほど涼しい天気が続いています。 この気候はポケモンを探すにはちょうどいい。じゃなくて、サッカーをやる方も観る方も助かりますね。ナイトゲームでなくても十分安全なのでは?というほどの、ちょうど…
遠くにシティライトスタジアムが見えます。そこに向かう自転車を駆る親子の姿。後部座席の子供はもう寝てしまっているかな。 出張先の岡山で見かけた何気ない光景です。昨晩はJ2の日です。北は札幌ドームから、南は熊本のうまスタまで、夜に生でサッカーを見…
研ぎ澄まされた一撃。 一瞬の隙を見逃さず、いや、隙などなくても、相手を上回る。 先制点は、先発復帰の中村俊輔の左足から。 走り込んでくるファビオのおでこに吸い付くようなコーナーキックは、ラインを深く深く守備的に戦うマリノスに理想的な得点をもた…
エリク体制になってからもっともひどいイメージなのが、この広島戦です。 ちょうど去年の7月、初めて勇んでエディオンに出掛けましたが、手も足も出ない敗戦でした。去年の悪い記憶は大体ドウグラスで、彼一人に3失点。 そのドウグラスがいなくなり、補強し…
静かに怒りと呆れを感じています。 水曜、つまり神戸戦を夜に控えた朝、ヤフーのトップページに久しぶりにマリノスの話題が載りました。 モンバエルツ監督が練習内容の変更を巡って、松永成立GKコーチと練習中に大声で口論したという話題です。 [日刊スポー…
蹴り直しの判定。中村俊輔がペナルティキックを蹴る前に、エリアに中町公祐が侵入したというのが家本主審のジャッジでした。 笛を吹くと決めていたかのようにドヤ顔の主審に対し、苦笑いのキッカーは想定内だったと言います。 再びボールをセットし、一瞬の…
新横浜運動公園とは言っても、広い野球場やら、テニスコートが20面くらいに、スケートボード場やら、いろいろあります。 サッカーについても、マリノスが練習する天然芝のグランドから、人工芝、さらには土のグランドも。 この日、普段は世田谷区内の公園で…