【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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家族揃ってのマリノス観戦に勝るあらめや

遠くにシティライトスタジアムが見えます。そこに向かう自転車を駆る親子の姿。後部座席の子供はもう寝てしまっているかな。

出張先の岡山で見かけた何気ない光景です。昨晩はJ2の日です。北は札幌ドームから、南は熊本のうまスタまで、夜に生でサッカーを見る幸せをご存知でしょうか。岡山は平日の夜にもかかわらず、1万人超えの動員。成績も好調ですし、人気、実力を着実に付けてますね。

観戦の楽しみ、家族揃ってとなれば尚更です。

6歳になる長男、俊介には輝かしい2013シーズンの記憶はほぼ残っていないことが、このほど発覚しました。当時3歳、仕方ないことですが、天皇杯制覇のあの元日の記憶が残っていないのはショックであり、不憫です…。

2016年、中村俊輔がシャーレを掲げる予定のほんの半年前、我が家に次男が生まれました。比嘉さんと同じ名を持つ父の元、中町さんか、もしくは本田さんの下の名前が本命視され、もしくは大穴でマリノスケだった命名レースは、「◯◯すけ」縛りだったのですが、マリノスとは関係のないところに落ち着きました。(セイスケと言います)

ともあれ、次男も、兄に似て身体が丈夫です。本当に本当に妻と神様に感謝です。

6年前、長男のスポーツ初観戦はテレビなら中村俊輔最後のW杯出場となった南ア大会のオランダ戦であり、生観戦は東京六大学野球早慶戦でした。

では次男の初観戦は?

順調なら、今週末のJ1、横浜F・マリノスジュビロ磐田の試合が有力になってきました。

夏はどうしてもナイターですから、7時キックオフでも、家に帰れば午後10時を回ることは必定です。

乳飲み子のことを思えば、なかなかハードル高きナイターよ。心配なのは、体調もありますが、歓声もです。

先日の神戸戦を家族でテレビで観ていた時は、同点につながるPKを取った瞬間、俊輔の蹴り直しを含めた二度のPK、さらにアディショナルタイムの逆転ゴールまで、その度に両親や兄が「よっしゃ!」「やった!」と叫びます。

毎回、その声に驚いて泣いてしまいます。基本的に抱っこをしていないと、それはそれで怒るのですが、抱っこしている親達がうるさいのは確かにかわいそう。

土曜のスタジアムでの対策としては、マリノスのゴールシーンでは、彼を抱いた私がそそくさとコンコースに逃げるしかありません。

ま、仕方ありませんね。どうせなら何度も何度も逃げ込みたいものです。歓声に驚くのはすぐに慣れるのではないかと思いますが、小さい身体への負担ですね。迷いながらの参戦ですが、次週も行こうと思えるくらいの負担だと言いのですが。

家族揃ってのスタジアムは、1stステージ、大型連休中の湘南戦以来です。直後に出産した妻は、3ヶ月ぶりの生マリノス。よく我慢してくれました。

そういった都合上、妻が最後に目撃した勝利は吹田スタジアムG大阪戦まで遡るのであり、ホームに限定すると去年10月、2nd14節の神戸戦以来です。

いつにも増して、お願い致します。ぜひ9ヶ月ぶりにホーム勝利を目の前で見せてやりたいです。

とは言え、まずは家族揃ってのサッカー(マリノス)観戦こそが最高の贅沢でありご褒美。次男も、兄同様にうまいことトリコロールな生活に染まってくれるでしょうか。答えは何年後かですが、その第一歩です。

観戦に勝るあらめや、と書きましたが、やはり観戦しての勝利に勝るあらめやが正しいですね笑。

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