【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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なぜか中村俊輔と会釈した

新横浜運動公園とは言っても、広い野球場やら、テニスコートが20面くらいに、スケートボード場やら、いろいろあります。

サッカーについても、マリノスが練習する天然芝のグランドから、人工芝、さらには土のグランドも。

この日、普段は世田谷区内の公園で練習する、息子シュンスケのサッカー教室の会場がまさにこの新横浜運動公園の土グランド。なんでも横浜や藤沢の系列クラブとの合同練習らしい。

ほぅ、「聖地」での練習かとそりゃテンション上がりましたよ。せっかくだからと、マリノスのユニフォームを着込んで、練習に連れて行きました。もちろん父兄でユニフォームを着ているのは私一人ですが、そんなこと気にする私ではありません。

サッカー教室の開始は午後1時という超炎天下でした。その前に、スタジアム横に出来たばかりのレストラン「スマイルテーブル」で腹ごしらえをすることになりました。ちょうど時間はマリノスの練習が終わる頃。前日に途中出場で、復帰した俊輔は軽めの調整だろうかなどと家族で話してました。

マリノスのグッズショップを通り抜けると、レストランがあり、中は仕切りで分けられています。手前は一般客のためのエリアで扉式の仕切りの奥は関係者席。マリノスの選手、スタッフらが利用するスペースです。

お店のスタッフがたまに行き来していますが、一般客エリアから仕切りの向こうの様子を窺い知ることはできません。

「たまに、選手たちの笑い声が聞こえるらしいよ」妻が言います。一般エリアは広くはありません20席くらいでしょうか。サラダやドリンクも付いているランチの満足度はなかなか。カツカレー、美味しかったな、ごちそうさまでした。

で、食後のコーヒーを取りに行こうかというその時、店に入ってきたのは三人の選手が一列に。

一般客がいるところをわざわざ通るんかい!先頭が中村俊輔和田昌士仲川輝人

いや、厳密に言うと入ってきた時のことはよく見てません。気づいたら、私の真横10センチの距離を通っていました。

目を見開いてたまげる私。大変だ!俊輔が出た!せめて目配せで、先にコーヒーを取りに行った妻に伝えようとしたその時、まさにコーヒーを取り終えた妻と、俊輔が鉢合わせ。

なぜか会釈する妻。すれ違いざまに会釈を返す俊輔。返すんかーい!

わずか数秒のこと。でも、これだけで一週間はおかず無しでもご飯が食べられることを確認した我々家族。選手たちはシャワーを浴びる前にまずはメシなんですかね。その後、興奮冷めやらぬままショップの出入り口に戻ったら、今度はモンバエルツ監督とレヴィコーチの姿が。

声をかけたら「コンニチハ!」と気さくに返してくれました。レストランへの、スタッフ専用の出入り口はあるはずなんですが、近道はショップの中を通ることなんですかね。しかもクーラーガンガン効いてるし。

俊輔は思わず反射的に会釈を返したわけですが、過去にほんの数回、顔を合わせたことがある妻は「さすがに顔を覚えてくれたのかしら」と、おめでたいことを言ってました。

久々の生俊輔を見て、燃える我ら。

底意地の悪い番記者は俊輔が先発から外れた後、結果が出ている以上はスタメンを変えるべきでないとか、前節にスタメンでなかったのは怪我のせいではなく戦術的理由だとか言っているようですが、私は違うと思います。

しかもこの後は、真夏に中3日で神戸戦、さらに中3日で広島戦があるわけです。どのみち固定された11人で戦うには疲労蓄積の危険が残ります。

俊輔のポジションが「保証されている」などとは思いません。が、実は夏にコンディションを上げてくるのがここ数年。

俊輔の季節はここからっすよ。

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