[日刊スポーツ](http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20150213-1434171.html)に衝撃的な見出しが出た。
俊輔の長期離脱をモンバエルツ監督が示唆。「しばらくは彼なしでやっていくことになる」。
嗚呼。どこで歯車が狂ったのか。
練習試合でガンバに負けたことはどうでもよい。対外試合を2戦終えていまだに得点がないのは気持ちの良いものではないが、本職のFWが全滅状態のなかで、結果を嘆いても。
とにかく気になるのは、俊輔の状態だ。よもや手術ということになれば、数ヶ月を棒に振ることもあり得る。今のマリノスにおいては、替えが効かないのだ。
この日はファビオと中町公祐がボランチを組み、トップ下に喜田拓也を入れたようだ。喜田にとって大きなチャンスであることは間違いなく持ち味を出したことに対して監督も評価をしているようだ。
だが、ここ数シーズン、俊輔が離脱する度にマリノスはまるで別のチームになってしまうことが繰り返されてきた。一ヶ月を超えるような離脱となると2011年シーズン以来のこととなる。
既報の通り、足首の遊離軟骨の影響だけだとすると、すぐ手術の決断をすることが最善という見方もある。もちろん「軟骨の居所」がよくなればいいが、長引くほどトレーニングできない日数も増えてしまう。
ただ見方次第だなあと考えさせられるのが、デイリーの見出し。[J1横浜Mが昨年王者のG大阪に善戦](http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/02/13/0007737632.shtml)とある。まあ、完全に格下扱いだが、見方を変えれば明日に希望はもてるのだなあ、と。
俊輔のけがも同じこと。
私たちにできることと言えば、いきなり居所が良くなるように願い、念を送ること。
ヤバいヤバいと言われながらも、しれっと間に合わせたことだって多数ある。
今日は樋口監督率いるヴァンフォーレとの一戦、来週には松本とのPSMもあるが、開幕に間に合う奇跡を信じて。
心配は尽きないが、心配していても仕方がないのだ。
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