(本日は閑話休題です。お暇な方だけお付き合いください)
昨晩、我が家にもサンタさんが来ました。
3歳の子供に今年はサンタさんに何をお願いするのかを尋ねたときのこと。
「しゅんすけとなかざわのはた!」
と、即答されました。
いつも日産スタジアムの大階段や、ニッパツの入り口にはためく選手のぼりのミニチュアのこと。1ケ735円。
http://item.rakuten.co.jp/f-marinos/4548509871746/
初めてそれを聞いたのはたしか10月だったのですぐに買っておけばよかったのですが、俊輔のミニのぼりがじきに売り切れてしまった。そして何度、一個くらい倉庫にあるでしょとショップに確認しても、再生産を依頼しても、もう無理とのこと。お金では解決できないものがあることを、サンタさんでも入手できないものがあることをどう伝えよう。
迷っていたら、妻はあっさりと「サンタさんの家にもないんだって。マリノスタウンにも売ってないんだって」と実に直球勝負。
そんな説明に簡単に納得した息子は、今度はマリノス君のぬいぐるみを外れ1位指名。8月にマリノスケを買ったのに、やはり両方揃わないといけないということでしょう。
もう一つは「マリノストラック」を要求してきました。ご存知でしょうか、そんなグッズ。私は知りませんでした笑。
http://item.rakuten.co.jp/f-marinos/1421112010005/?scid=af_sp_etc&sc2id=187701632
彼を朝早起きさせ、プレゼントを目にする瞬間を見てから会社に行こうと思って息子を起こしたけれど、ものすごく機嫌が悪く、袋だけ見届けてまた床についてしまいました(涙)
こんな感じでリビングに置きましたが…
今ごろは見てくれてるでしょうか。
さて大分からの帰路に数えてみたら、今季29試合目の観戦だということがわかりました。リーグ戦22試合、ナビ4試合、天皇杯3試合で、今度の準決勝は節目の30試合になります。まずまず初心者マークは取れるくらいの数字でしょう。
親も親なら、子も子で随分とチャントが上手くなりました。週末の父子の風呂では民衆の歌が斉唱されます。家族一緒に同じものが好きというのはそれだけで家族の団結が深まる気がします。
話は変わりますが、日産スタジアムには私たちのような親子連れがとても多いため、小さい子供でも安心。ヨーロッパにはとても子供には近寄らせられない雰囲気のスタジアムもありましたが、子供でも「行って楽しい」体験作りがリピーター獲得の上では何より大事でしょう。またうちの息子のように、マリノス君や、選手グッズ、トリコロールパラソルなど子供心がグッズでくすぐられると子供なりの「忠誠心」が高まるのでしょう。はっきり言うと、上記のトラックの何がいいのか私には分からないが、マリノスとトラックという男の子にとってはこの上ないコラボ。今後もそそられるグッズ開発を期待してますよ。
またJを観戦することで、学習意欲の向上にもつながります。
画像認知力の向上…短期間でJ1全チームの名前とロゴをセットで覚えた!
日本地理への興味…日本地図を一緒に見ながら、大分はここ、磐田はここ、マリノスタウンはこの辺りという学習意欲が湧いてきた!
勝敗、引き分けという概念の理解…早く知っておくのはいいこと?
基礎的算数の力がアップ…キックオフ時間から時計の読み方を、背番号から数字を学んだ!
サッカーそのものの技術の向上…はまだまだ見られません!
子育てツールとしてのJリーグ。なんか論文が書けそうです。ま、こうしてみるとクリスマスプレゼントがマリノス絡みになるのはある意味必然かもしれませんね。
そんな息子もシュンスケという名ですが、表題のメリー クリスマリノスや、メリー栗原勇蔵!という父渾身のギャグは伝わらなかったようです。
http://soccer.blogmura.com/f-marinos
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