もうね、心配と言えば、左サイドです。
下平匠のトイメンは、伊東純也。代表入りすら取り沙汰される、スピード系ニュースター。さらには仲川、じゃないほうの中川寛斗もいますし、武富も速いですよね。それで控えに田中順、大津とかいるんだから嫌になっちゃいます。下平にスピード勝負は正直つらいですよ。
開幕から約2ヶ月、公式戦で勝てなかった柏レイソルに白星と、勇気を与えてしまい、いつの間にか順位でも上に行かれてしまいました。
昨年、ついに鬼門中の鬼門、あの日立台を陥落し柏への苦手意識を払拭と思いきや、ナビスコ杯はセットプレーが絡む悪夢のような3失点でしたね。
そう、今日のもう一つ注目は、セットプレーの守備です。先発の榎本哲也はナビでの経験を生かせるでしょうか。高さでは負けない中澤佑二と栗原勇蔵に、パクジョンスが柏の狙いをどう防げるか。
ここでもキーになりそうなのは一瞬のスピードなんですよね。
そちらがスピードなら、マリノスの新スピードスターは、遠藤渓太。パクジョンスの縦パスが何本、渓太に入るか。
さて苦手の柏と、苦手の日産スタジアムで。ここ最近、三ツ沢での対戦が多かった気がするので、久しぶりの日産でしょうか。
そりゃもう、内容じゃないですよ。神戸戦を見てください。塩漬けだろうがなんだろうが、勝ち点3です。
見どころは代表に選ばれなかった齋藤学のスピードと、遠藤渓太のスピード。もう、どうせならめまぐるしく入れ替わる試合しちゃいましょう。
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