3月末に潜った勝ち無しのトンネルが4月末まで伸びてしまった。あっという間に4月最後の試合となった。
俊輔が得点を決めれば、流れは変わる。このブログでは非科学的な持論を展開してきたが、本人もそう言っている記事が載った。http://www.sanspo.com/smp/soccer/news/20140428/jle14042815000001-s.html
試合前日にもかかわらず、また中2日の試合でもフィジカルを追い込むのは、現場の流れをなんとか変えたい気持ちの表れか。あえて追い込むことで体のキレを取り戻そうとしているのか。
この試合はザッケローニ監督の視察がある、いわゆる御前試合だ。W杯メンバーの発表まで2週間、世間と注目は同じポジションを争う齋藤学と、浦和の原口元気に集まるだろう。
埼スタではご存知の通り6連勝中で、これ以上ない相性のいいスタジアム。
07 1-1
08 6-1
09 2-1
10 3-2
11 2-0
12 2-1
13 3-2
得点も多数あげている。6年で平均3.3点。赤いサポが見たら気を悪くするだろうが、マリノス的には自信を取り戻すには最高のアウェイ舞台と言っていい。
だが、現在チームは408分無得点で、あと5分で史上最長記録を作ろうとしている。得意な埼スタで点が取れるのか、取れないのか、ほこたて対決だな。
浦和の調子はピリッとしていないが、埼スタでは1ヶ月間全勝中。手強そう。
こちらは富澤が累積警告で出場停止で小椋が出場か。また攻撃のフォーメーションは、1トップ、2トップ?誰をチョイス? 修正期間は短いが、マリノスの新たな戦い方の産みの苦しみ中と信じよう。
今はチーム状態が悪いとか、流れが良くないとか、思ってても私たちが言わないことが大切では? 言霊ってあるでしょう。こんな誰がみても悪い時に(あっ、言っちゃった)、言われなくても分かってるし、余計悪くなるだけ。勝つ気あるのか、とかお願いだから言わないで。ないわけ、ないじゃん。
貴様、根性がないから飛行機が飛ばないんだ。油なら根性で補え!ってこないだ見た「永遠の零」の上官レベルですよ。
これ以上悪くならない、あとは良くなるだけ。この日の浦和戦がターニングポイントだった。信じて応援してよかった。
そんな精神論上等じゃないすか。うまく行ってない時は精神修行だと。そういう時に励まして、一緒に得点を喜びましょうぞ。
たった1試合、たった1ゴールで、マリノスの未来は変わる。それが今日訪れることを願って。
絶対勝つ。それだけを言い続けたら、未来は変わるかも。
http://soccer.blogmura.com/f-marinos
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