ご無沙汰しております。またおかげさまで午前様が続く季節になりまして、更新が止まってしまいました。
本当は、我が家の俊介が、俊輔にリフティングのコツを習ったトリコロールフェスタの話とか、書くことがなかったわけじゃないんですが。記念写真を撮るときに、息子に向かって、「しゅん、笑って!」と言ったら、世界のナカムラまでつられて笑ってくれたのは一生の思い出です。シュンという呼びかけに自分のことだと思ったようです!
今年も、豪腕を発揮して、本来夏にやるべきだった佐賀での法事を10月末にずらさせることに成功。ベアスタと墓参りの一石二鳥な、佐賀行きの機内です。
ピッチ外が喧しいですね。
齋藤学に川崎が正式オファーは、噴飯ものでした。川崎市出身だから、とかもうスポーツ紙というのは、どうしてこじつけが適当なのでしょうか。
仮に実現したら、とか語る価値もないニュースだとは思っています。海外からのオファーは来ているのか、そちらの方がはるかに気になりますね。
ユースからの昇格は2名。既に退団の噂が出ているのは、ファビオ、カイケ。契約非更新の選手も今年は数名出てくるでしょう。
シーズン中のワクワクから離れて、今年も嫌な季節に差し掛かっています。
個人的に気になるのは兵藤慎剛の去就です。あまりにも出番を失ってしまいました。エリク・モンバエルツ体制が来季も続くのが既定路線ですから、来季32歳になる兵藤としては、出場機会を求めたとしてもおかしくありません。
兵藤のいないマリノスは考えられませんが、でも彼のことを思えば移籍もやむなしというのが我が家の意見です。どの能力も平均的に高い兵藤ですから、一芸重視のエリクと合っていないだけで、レギュラーで出られるクラブはまだまだ沢山あります。
その兵藤、中町公祐の怪我で出番が回って来そうです。ポジションはトップ下で、天野純がボランチというのが少し意外ですが、カイケみたいな選手がいる一方で腐らないのが兵藤という男。仙台、新潟とリーグ戦でゴールを挙げても、ケガ人の復帰とともにまた先発ポジションを失った今季。
もう一度、兵藤の輝きを。
引き立てるのはやはり齋藤学でしょう。10ゴール10アシストに王手をかけて臨む今節は、ますます学の動きからは目が離せません。
鳥栖は金民友が兵役で、今季限りの退団とか。タイトルや残留とは関係のない両チームですが、勝ちたい理由はありますね。あとは好調を維持する鎌田の封じ方でしょうか。
来季のことが気になるのは確かですが、でも今は全力で目の前の試合を。当たり前ですが、このチームはあと2試合で終わり。
みんなの前で、二桁取れるFWの補強が最優先とか2度も言われたら、伊藤翔さんやケイマンは黙ってませんよ。ベアスタのネットをきっと揺らしてくれますとも。
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