【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

スポナビブログの閉鎖に伴い、引っ越し。無くなっちゃうのは忍びなかったのでアーカイブです。基本、更新はしない予定

ケイマン祝砲と、我が家のゆりかごダンス

技ありループでした。ガーナの守備が緩かったということを多少差し引いても、あの落ち着き。

それに後半の立ち上がりに見せた金森へのラストパスや、同僚・前田直輝に落とした胸トラップがさらに印象的でした。

富樫敬真、ついに代表初出場を果たし、初ゴールです。最後の最後で、五輪代表のメンバー争いに堂々と名乗りをあげたと言えると思います。ただ、本番のメンバーは予選よりも5名も少ない18名。

繰り返しているように、久保や南野、浅野は実績から言ってアクシデントがない限り選ばれるでしょう。そこにOA枠が適用されれば、さらに狭き門となります。FW枠は4あるとしても、ひょっとするとすでにアクシデントを待たなければならない状況かもしれません。

でも、生き残った。前線では一人だけ別の輝きを放っていたとさえ感じました。次はトゥーロン国際のメンバーに選ばれるかがポイントです。

4年前で言えば齋藤学が、オランダ戦でゴールを挙げロンドン五輪メンバーに滑り込むきっかけとなりました。いつもメンバー選考の上で、何かがあるのがこの大会です。

選ばれれば3試合がタイトな日程で行われるため、仮に実績豊富な欧州組が合流しようとも、確実に出番はあります。

日の出の勢いのケイマンにとっては、何かを起こせる予感は十分。

前田は5人目の交代枠で後半半ばからピッチへ。ケイマンの落としをダイレクトで狙ったいいシュートは鋭かったのですが、わずかにバーの上。そのほか、良くも悪くも独り善がりなドリブルが見られ、前田、調子は悪くないぞ、と。ちょっとアピールする時間が足りなかったかもしれませんが、消耗戦になった時にスーパーサブとしてドリブルで相手守備をかき回せるという役割を期待されているのでしょうか。今回は追加招集でしたが、前田にももう一度チャンスがあればと思います。もう少し、周りを見る余裕が欲しいのは事実。

しかしながら、代表戦でマリノスの選手2人が同時ピッチとか胸アツ。恐らくですけど、4年前のトゥーロン、オランダ戦で学と比嘉祐介が同時先発したのが最後じゃないですかね。あの日は、左サイドがフルボッコでした…。

マリノスでの試合ですが、トゥーロン大会にメンバー入りすると、5/21〜29までが大会のスケジュールですので、神戸、ナビスコ新潟、柏の3試合は欠場確定となります。

前線に課題ありの中で、離脱の影響は大きいですが、一回り大きくなって帰ってきてくれることを期待しましょう。

さて、記事更新が滞ってしまいましたが、最後にご報告です。実は、マリノスサポーターが一人増えました!

と言っても何のことか分かりませんね。先週末に第2子の男の子が産まれまして、バタバタとしておりました。いや、私は暇だったので甲府戦も上の息子と行かせてもらったんですけど。学のゴールの時はスタンドでゆりかごダンスもしてました笑。

6月の川崎戦か、FC東京戦あたりでデビューできたら最高なんですけど。暫くはアウェイは大人しくしておきますが、1〜2年後には立派なサポーターに育てたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。

時の流れは早いもので、上の子は来年にはネンチケデビューです。甲府戦前に行われたようなサッカー前座試合体験や、選手と手を繋いでの入場に今から夢を馳せています。

そろそろ鹿島戦に向けて、頭を切り替えていきます。

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