福岡の5年ぶりのJ1ホームゲーム、しかも率いるのは、マリノスのレジェンドである井原正巳監督です。
中村俊輔も敬愛する指揮官は、俊輔が18歳で入団した際のバリバリの代表で「アジアの壁」と呼ばれたその人です。いつか自分が現役のうちに監督と選手としてやりたい、ってコメントしましたが、ということは次の監督は井原さんを強く推薦…?
ともに開幕戦を落として、初勝利を狙う第2節。BS1で放送されると何かが起こる。
それを吹き飛ばすのはやはり俊輔のスタメン復帰ということになるでしょう。万全とは言えないものの、開幕戦での攻撃の機能不全をどう改善するか、背番号10に託さないわけにはいきません。
また、右サイドには前田直輝の初先発が有力視されています。アデミウソンの代わりとは言えませんが、彼もまた突破力を期待できる選手です。
まだ守備の約束事、周囲との連携に課題とされていましたが、今の「閉塞感」を破るには彼のような分かりやすい武器がある選手が必要です。
福岡で気をつけるべきは、セットプレーと、ウエリントンの一発。ですが、何しろ練習試合からしばらく無得点が続くマリノスにとっては、ゼロに抑えるよりも、とにかく自らが早い時間に得点することが重要ですよね。
お互いのセットプレーに大いに注目。
言ってもたってもいられなくて、福岡に息子を連れて来ました。博多駅前で時間を潰して、これから博多の森へ向かいます。
駅前にはユニフォームを着たサポーターの姿が散見されます。
試合の行方もですが、生まれて初めて母の元を離れて二人旅行の我が息子が寂しがらずに旅を満喫できるかも我が家のポイントなんです。
去年、福岡が昇格を決めて以来、親子で楽しみにしていた福岡戦。昨夏の鳥栖戦以来の九州遠征です。
来週以降に期待が持てる「内容」にもこだわってほしいもの。戦力的に福岡には差をつけて勝てるようでないと、今後は厳しいです。
さて、そろそろ博多の森へ。
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