【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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カラッポの12月へ

年末年始の予定がいきなりすべて、なくなりました。すっぽりと。

もう多くは語りませんが、今週末の松本戦が今季の最終戦となります。

次?

次は2月末ですよ。マリノスタウンの開放日はあるにしても、それが幼稚園の行事とバッティングしたとかは関係なく、それと試合とは別ですよね。

浦和と戦うはずだった12月末、もうアデミウソンは日本にはいないムードが高まってきました。1週間で3試合の天皇杯を戦うつもりだった我々も、その期間、日本にいなくたって良くなりました。いっそのこと海外にでも旅行してしまおうか。

年が明けた頃、トップチームの練習は小机に移っていることでしょう。

実に長い、あまりにも長いこの3ヶ月を甘んじて受け入れるしかありません。

しかも残留争いも前節までに決着。ステージ優勝も広島が「当確」って感じで、最終節の見どころは年間順位の1、2位と3、4位争いくらいのものです。

年間7位のマリノスには強いて言うなら、他会場の結果次第で5位にまで上がる可能性があります。が、それに強い意味は感じません。

では、若手中心のメンバーで行くかも。最終節のメンバーにどのような入れ替わりがあるか、来年に向けたエリク・モンバエルツ監督のやろうとしていることを探るヒントになることでしょう。

そして今日。

最終節を前にした最後の営業日に、契約非更新選手のお知らせはあるのでしょうか。

アデミウソンは。

出番を失った実績のある選手の動向は。

松田直樹メモリアルの結末は。おっと、そこは関係がなかった。

きっと快心のゲームで勝ったとしても、むしろ寂しさとか、いろんな感情のほうが、圧倒的に勝る人が大多数。

松本だって仮に勝ったとしても、最終成績は変わらず、ますます日産スタジアムの空気は勝者のない曖昧で複雑な空気になるのでしょう。

そんな中、1年の締めをしなければならない嘉悦社長のメンタルはすごい。

勝ちたい気持ちは変わらないけど、こんな複雑さも、サッカーの一部さと楽しむべきなのでしょうかね。

サポーターには「清濁併せ呑む」能力が求められるのでしょうか。

誠に、マリノスを応援することは、精神修行になりますなあ、苦笑。

退団することになる選手たちにはスタンドからでもお礼が言いたいなあと思う、寒空の金曜日です。快勝しても、気持ちは晴れないとは言ったけど、でも快勝して終わりたい。ワガママでいいじゃないですか。

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