【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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では開幕の先発は… 間に合わせた者と間に合わざる者

シーズン開幕まであと3日。

全国的に雨の予報が出ていて、昨日まで発券枚数は2万8千枚台だったものが、今朝にはようやく30,706枚となったが、開幕戦にしてはまだまだ物足りない。

スカパーは神奈川ダービーとあおるが、一般市民にはほとんど知られていないことは、会社で周りに聞いてみるとJリーグの開幕すらほとんど知られていないようだ。厳しいかな、現実。一緒に観戦しないかと何人か誘うも、雨の予報を知っている人も多く一蹴されてしまう。

そんな雲行き同様に怪しいのが前線の起用だ。練習試合で負傷したラフィーニャの診断結果は全治4週間。どうにかこうにか間に合わせてきたのに、なんたることだ。

俊輔ありきの戦い方で俊輔が抜け、ラフィーニャを中心に据えた戦い方を準備してたらラフィーニャが抜けるという悪循環。アデミウソンは、メディカルチェックとともにプレミアリーグ観戦を堪能しており、まだ来日したという報せは届いていない。

さて1トップにこだわっていては、いよいよ得点はノーイメージだ。急造にはなるが、2トップを並べるか。

誰を? 誰をって、もう、伊藤翔矢島卓郎和田昌士の3名と、齋藤学を最前列に持ってくるくらいしかない。

GK榎本哲也、DF小林祐三栗原勇蔵中澤佑二下平匠、MF中町公祐富澤清太郎。ここまでのスタメンは確定と見ていいだろう。さらにポジションはともかく、兵藤慎剛齋藤学の先発は固い。

2列目にもう一枚なら、藤本淳吾佐藤優平の先発争いとなり、もし2トップならば、伊藤と矢島となるのか。スタメンになんだかんだ伊藤の名があるのは見慣れた光景だが、矢島が出るとなると話は違う。まあ、前線からハメるには伊藤の1トップのほうが戦いやすく、リスクも少ないのかもしれないが…。

その矢島は斬新なツーブロックの髪型を披露し、順調な調整ぶりをアピールしている。こちらは、怪我で出遅れたが開幕には間に合った。そして出場のチャンスが転がり込んできた。

間に合ったと言えば、噂されていたCFGの日本法人、シティフットボールジャパンの設立が発表された。日産、マリノスとの連携を深めていくとコメントされているが、開幕に間に合わせたこの法人設立が今季にかけるCFGの意気込みを表しているように感じる。

現在2割と言われるマリノスの株式を追加取得し、保有比率を高めるのは間違いないが、それはどれほどのレベルに達するのだろうか、注視すべきだ。

ラフィーニャも俊輔も間に合わない。だが、間違いなくそのことでチャンスをつかんだ選手がいる。代役なんかじゃない。

どうせなら、大暴れして、アデミウソンよりも先に矢島や伊藤がマンCに引き抜かれてしまう。それくらいの信じられない夢があったっていい。

あと、3日。

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