【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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日本代表監督が決まれば、マリノスの選出が増えるのではという日本一速い妄想

アルジェリア対ドイツの奮戦は確かに覚えている。

後に開催国・ブラジルから7点を奪い、今後100年は語り継がれるだろう大勝を果たした、現世界王者のドイツ。

それがもっとも手を焼いたのが、アルジェリアであったと言えるだろう。世界最高のGK・ノイアーが神業を連発していなければ、歴史は変わっていたかもしれない。

そんなインパクトを残したアルジェリア代表元監督、ハリルホジッチ氏が日本代表の次期監督に決まりそうだ。

ハリルホッジという表記も出回っていて、どうカタカナ表記すべきなのかよく分からないのは、マリノスエリク・モンバエルツ監督の就任時を思い出すなあと思っていたら。

なんと、ハリル氏とエリク監督が「ダチ」であったことが明らかになった。[横浜監督とハリル氏は“師弟関係”(日刊スポーツ)](http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1440123.html)によれば、エリク監督がパリSGの監督(代行だったようだが)を務めた際に、ハリル氏は選手として在籍していた。その後、「指導者ライセンスを一緒に取りに行った」り、フランス・リーグアンでの監督としての対戦経験もあるということだ。ハリル氏は、ボスニア・ヘルツェゴビナの国籍だが、フランスを拠点に活動していたそうで縁は長かったもよう。

この動きは、日本代表入りを目指すマリノスの選手にとって、追い風になると断言してしまおう。

Jリーグの監督と、代表監督が連絡を取り合うかどうかは知らないけど、アジアの異国で同時期に指揮を取り合うのだから、やはりこの二人よほど縁がある。たまにはメシくらい食べるだろう。

ハリル「エリクはん、活きのいい選手いまへんか。かれこれ4年以上、同じ選手で戦ってまんねん。新戦力が必要やけど、Jリーグも広くて分からんしなぁ」

エリク「そうざんすねぇ。浦和とか広島のように特殊なチームの選手は使いづらいザマスからね。うちの選手には素直で使いやすい選手が多いし、イトーショーなんておフランス帰りザンスよ」

ハ「せやせや。それ聞いて、ニッサン見に行ったら、めっちゃええ選手おるやん。サイトウとか、ナカムラもええなぁ」

エ「ナカムラは勘弁してくれざんす! 本人も代表いきたくないザンスよ」

ハ「じゃあアデミウソン帰化で手を打ちまひょか」

エ「あれはシティからの借り物。代わりにケンセイだしまっせ…」

この程度の会話だとしたら、日本のお先は真っ暗だが、ニュアンスとしては伝わるだろうか。

少なくともエリク監督からの「推薦」というルートは確保されるだろう。マリノスでがんばれば、代表への道は「開かれやすく」なる。ま、妄想だけど。

昨年のW杯以降、齋藤学もすっかり呼ばれなくなった。(ま、確かに低調だったのだけど)

前線でアデミウソンが無双して、それを支える選手たちも輝けば…代表選手も遠い日の話ではない。

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