仲川輝人はリハビリを続けている。それは仕方がない。矢島卓郎も昨年のけがを引きずっていた。
始動してから、ラフィーニャ、俊輔、齋藤学、伊藤翔、北谷史孝(復帰まで2ヶ月か)…。昨日は熊谷アンドリューも太ももの打撲で別メニュー調整だったと聞く。さらには富澤清太郎も…?
軽いもの、重いものは様々だが、少々人数が多いのが不安だ。特に前線の選手は壊滅状態だ。けが人が少ないのがマリノスの売りでもあったのに、去年あたりからおかしい。今年は、さらに多くなってしまうのか。
一つには、フィジカルトレの負荷がキツすぎるのか。監督の張り切り過ぎが原因だとしたら、たまったものではない。
練習試合やプレシーズンマッチが多く組まれるここからがレギュラー争いの本番となるが、まずは健康でなければ。
とくに注目は1トップ。藤本淳吾が練習試合で起用されたことを殊更に大きく書き立てているようだが、それは伊藤とラフィがこのまま復帰が遅れた時の避難的措置。さらには端戸仁もこのまま腐ることはあるまい。
あるいは齋藤学を含めた2トップという選択肢もあるだろう。最前線、ラフィーニャが間に合えば、wkwkが止まらないのだが。
ここまで妄想をしておいてなんだが、まだ選手起用を案じるのは早い、早すぎる。
けが人が多いからといって、悲観的になりたくない。この時期に順調すぎるのもかえって怖いもの。思い切って数日を調整に費やせば、ロスは少ない。連戦中に離脱してはコンディションの回復までに数試合が終わってしまうことだってある。シーズンインしてから、体調を崩すよりも遥かに良い。今は大事を取る、ことも大事なのだ。
さて、BSスカパーではJリーグキャンプ祭りが朝から絶賛放送中。確認しないまま、外出してしまったのは痛恨だが、後からオンデマンドでマリノスのところを中心にじっくり観るとしよう。
キャンプでの練習を見るのが、楽しみだ! 早く来い来い、けが人の復帰。
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