早々に契約満了が発表されていたMFの小椋祥平。大分に期限付きで移籍して1年、結果を残したことで完全移籍のオファーをもらいそのまま移籍となった松本怜。
噂されたまま年を越したが、噂が現実になった六反勇次の仙台への完全移籍。
三者三様、年明け最初のマリノスの動静に関する発表は同日に三人の移籍先決定という形となった。
なかでも六反が残したコメントが大きな感動を呼んでいる。
「最後に一つ我儘を言わせてください。キーパーは出場機会が限られているポジションです。今年はいつもよりも2割り増しでいいので、(鈴木)椋大、(田口)潤人を応援してあげてください。」
自らの謝意に加えて、後輩を気遣う純朴な優しさ。自らも出場機会に恵まれなかったというのに。
仙台のGKには林卓人が抜けた後を関健太郎が埋め、昨季リーグ戦33試合でマウスを守った。ただし六反はセカンドGKではなく守護神候補として期待されているとのこと。両者にとって。非常によい移籍になる可能性は高いのではないか。
心優しき六反の動向は今後を見守っていきたいし、応援したいものだ。何しろGKは入れ替えが少ないポジション。仙台で定位置を奪えるかどうか、初動からマリノスでの成長を見せつけてほしい。
ちなみに、本当にちなみにの情報だが、この日、仙台は柏の渡部、神戸の杉浦、磐田の金園を、前日には松本の多々良の加入が発表された。全部で5名。皆、どこも必死である。
今日で一週間。今日までは文句を言わずに、強化の結果を待つとする。マリノスはオフに入ってからは熊谷アンドリューの復帰のみ(小声)。
加入のお知らせ、まだー?
今日までは文句を言わずに待つとする。
小椋、松本怜にも頑張ってくれ、とエールを送りたい。
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