【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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ワーストを連続更新。どこへ行く、何を目指す?〜第24節・鹿島戦0-1

夜中にパソコンでオンデマンドを見たが、疲れと眠気で途中でやめたくなるような、寝てしまいそうな。

九州で親戚の不幸があり、鹿島遠征は取りやめ。通夜が終わり、なんとか無線LANにつなぎ、録画再生を始めたのだが、待てど暮らせどシュートが飛ばない。

スカパーの 鹿島15-0横浜FM の字幕が哀しい。実況の八塚さんが横浜はまだシュートがありません、あくまで手元の集計ですがと何度も伝える。

いや、大丈夫だよ。誰がどう見てもシュートはゼロだ。最後の俊輔のフリーキックが1本のシュートにカウントされたようだが、実質ゼロと呼んでも差し支えないだろう。

何かやることを失ったかのように、ボールをどうゴール前に運ぶのかを忘れてしまったように、繰り返されるバックパス。そして、つまらないロスト。セカンドボールの多くは無条件であちらの足元に渡る。

ラフィーニャと兵藤を入れてからが勝負だろう、とは思っていた。だから前半にリスクをかけて前に行かなかったのは理解できる。絶体絶命のPKを榎本がストップした直後、58分という少し早めの時間にこの二人を投入したのは、もう0-2になったら試合が詰んでしまうから、停滞を打破するためだろう。(藤本→ラフィ、齋藤→兵藤)

ところが2トップにシステムを変えて、ピッチに残った伊藤ともどもラフィは消える。ボールは最前線まで回すことができず、たまのロングボールは青木に跳ね返される。

2試合連続のワースト試合。

まさに、手詰まり。

試合後の選手コメントに、多く並んだのが「攻撃の形がない」という感想だった。おいおい、プレシーズンマッチの感想か。シーズン残り10試合になっての現実。

さあ、ここからどうする。何を目指すのか。来季につなげるとはどんな戦いなのか。

祝日のホーム広島戦、週末の甲府戦。回復で精一杯のスケジュールだから、大きく何かを変えることはできないかもしれない。

けれども手をこまねいてばかりもいられない。

今後の戦い方はこうだ、ここを目指そうというメッセージが欲しい。というか、それが監督の意地というものでしょう。

開き直って、前向きに戦う姿が見たい。それだけです。

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