【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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明日は天皇杯3回戦、ベスト16をかけた戦いと、一瞬の気の迷い

何試合か、日付やキックオフ時間がズレることが多いが、過密日程で平日開催なのが影響して、全16試合が午後7時に一斉にキックオフとなる。

広島ー水戸 Eスタ

G大阪ー徳島 万博

F東京ー松本 味スタ

清水ー札幌 アイスタ

C大阪ー富山 金鳥スタ

奈良ー磐田 ヤマハ

ソニーー山形 ユアスタ

鳥栖ー大分 ベアスタ

横浜FMー北九州 ニッパ球

甲府関学大 中銀スタ

新潟ー長崎 デンカS

柏ー千葉 柏

川崎Fー愛媛 等々力

大宮ー湘南 NACK

浦和ー群馬 駒場

名古屋ー京都 瑞穂陸

以上の16試合。2試合ずつでセットになっているが、各勝者が4回戦で対戦することが決まっている。つまり、左側のチームが勝つとすると、次は広島対ガンバになることが決まっている。

2回戦は番狂わせが例年にもまして続出した。これは天皇杯名物でもあるし、なんの言い訳にもならないが、初戦が7月のリーグ中断期間中というのはJ1チームにとってはツライ時期だった。

結果32チームの内訳は

J1・15チーム

J2・14チーム

JFLソニー仙台

関西リーグ・奈良クラブ

関西学生リーグ・関西学院大学

という勢力図だ。

下位カテゴリーの3チームは、鹿島、仙台、神戸といずれもJ1チームを破ってきたのだから立派である。決して組み合わせが有利だったのではない。

このような個性的なチームが勝ち上がった影響を受けて、またもやマリノスの試合放送は、ない。

なんと。前年チャンピオンだっつーのに。(この話題、2回戦に続いて2回目)さすがに4回戦からは全試合放送されるのでご安心を(全試合といっても8試合しかないやんけ)

ということはニッパツ三ツ沢に乗り込んでこの目で見るしかないのである。

あまりにも言い古されたことだが、連日熱戦中の甲子園を見るにつけても、負けたら終わり、一発勝負のトーナメントには抗いがたい魅力がある。ま、高校球児にいたっては負けたら部活引退、高校野球との別れだったりするから、尚更なわけだけども。

リーグは途中で負けても許されるが、天皇杯は予選も含めると数百のチームの中でたった一つだけ勝ち続けたチームが優勝する。

そう改めて、冷静に考えると、勝って勝ち続けてチャンピオンになるのは大変なことだ。それも、連覇となると、さらに価値と難易度は上がるわけだ。

しかも元日の国立、師走の日産と同じ年に二度、異なる決勝の舞台で優勝を果たすというのはどんな気分だろう。自分たちのホームで決勝を戦えることすら極めて稀有な体験だ。そんな巡り合わせの大チャンスに我らがマリノスはいる。

これは、間違いなく、長丁場のリーグ戦でトップに立つこととはまた違う価値がある。それには運も必要だろう。

リーグ戦以上に、「とにかく結果」。

出場メンバーの選び方は確かに難しい側面もある。週末の川崎戦もにらまなくてはならない。

負けたら終わりの天皇杯。勝てば勝った分だけ過密日程の天皇杯。でも勝てば、それはそれは、最高の場所にたどり着くのである。

私事だが、夏休み明けで仕事は山積。迫り来る月末の営業締日。折しも訪問営業の強化月間の真っ最中でもある。

再来週にはナビスコがまた平日にあるし、ちょっと日和った。今回はパスかと。

しかし、気がついたら、17時半に横浜市西区にて、理想的な土地で訪問アポイントを取る私。

そこから再び、都内のオフィスに戻らないのかって? それはさすがに聞くだけ野暮ってものだろう。

大丈夫、その分も含めて一生懸命働くからさ。

皆さんも、テレビじゃ見られない試合を、ぜひスタジアムで。

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