今週末の試合からJ1でも審判同士の無線が導入されることが発表された。
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[試合中、審判同士の無線でのコミュニケーション可能に…免許状が交付](http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00211822-soccerk-socc)
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一番大きいのは第4審判が見聞きして得た客観的な情報が瞬時に共有されることではないか。最終的に決定権を持つのは主審だということは変わらないものの、警告の出し間違いが減り、主審の死角でいざこざが起きた時の対応も厳格になるだろう。
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いちいち他人の意見など聞いてはいられないだろうが、主審は今までの常識にとらわれることなく、俯瞰的に見ている4人目の眼をジャッジにうまく取り入れて欲しい。審判は万能ではない。いや、むしろかなり怪しい。それは皆分かっているのだ。
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ジャッジの個人差は減るだろうか。個性は失われるだろうか。審判との7「相性」は語られなくなるだろうか。
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まあ今までも、第4審判は黙って座っていたわけではないのだが、第4審のうまい人が育つとさらにゲームが面白くなるかもしれない。
こういう面でも世界との差を縮めていきたい、だから今回の改革は価値のあるものだと考えている。
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ところで、W杯を見ても世界と日本の差を随所に感じたわけだが、スカパーのCMがなかなかカッコイイ。「自分たちのサッカーとはなんだったのか。目を背けてはいけない。自国のリーグが強くなくては世界と戦えるはずがない。目の前のサッカーにこそ、未来はある」
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名コピーだと思った。Jリーグも見ていない奴が日本サッカーを語るな、とかそんなことは思ってないが、ブンデスリーガの隆盛とドイツの圧倒的な強さは密接な関係があるはず。
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広島ー横浜FM、C大阪ー川崎の2戦で再開する今宵のJリーグ。いずれもW杯で実力を存分に発揮できなかった者たちが帰ってくる。
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目の前のJリーグ、待ちきれないな。で、審判は目の前でのプレー以外もしっかり裁いてほしいぞ。
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[{{image:520275,small}}](http://soccer.blogmura.com/f-marinos)
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