【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

スポナビブログの閉鎖に伴い、引っ越し。無くなっちゃうのは忍びなかったのでアーカイブです。基本、更新はしない予定

大切なのは俺がやってやる!って気持ち

ご無沙汰しております。一週間に及ぶ出張が成功裡に終わりました。

シャーレブログが終わったと思った読者もいたと思いますが、今日から気を取り直して書きます。

W杯の熱戦が終わりつつある寂しさと、J1再開、というかマリノスの熱い夏がやってくる喜びの狭間でまだ戸惑っていますが…。

まずはラフィーニャに触れないわけにはいかない。ガンバから韓国に渡ったブラジル人ストライカーがJの舞台に帰ってきた。一昨年のACLのMVPという看板までぶら下げて。

体は出来上がっており、昨日の町田との練習試合でマリノスデビューを果たしたもよう。周囲との連携を高めて、持ち味を発揮できるかが活躍のかぎとなることだろう。ところで本当にこの人、守備するのですか。YouTubeでは攻撃のシーンしかまず見られないからそこが不安。マリノスでは一人守備ができないのがいると、かなり周りに負担がかかるからね。

ところで、本当に補強はこれで終わりなのか。学の残留が最大の補強とでも言うつもりか。現有戦力にとやかく言うつもりはないが、一番の底だった4月に、社長自らが明言した補強とはこのことだったのか。

ラフィーニャに罪はない。むしろ大いに期待しているし、十分なチャンスが与えられ、それに応えてくれることを願っている。もちらんゴール数という結果にも大注目である。ただ、ブラジルやドイツのスーパースターを取れとは言っていないが、なぜJでプレー経験のある無難なチョイスだけなのか。

はっきり言ってドキドキが足りないのだ。コスタリカとか、メキシコとか、コロンビアとか、日本が自国と同等かそれ以下に見ていたチームたちの選手なら、ひょっとしたら取れるのではないか? W杯で名を上げた男たちにチャレンジしないのか?

海外の新製品を直輸入する勇気と方法(パイプ)の欠如はいかんともし難い。でもマリノスのような実績と規模をもつクラブが海外から取り残されていていいのだろうか。どんどんJのガラパゴス化が進むだけではないのか。

ドゥトラの引退により、選手枠が空くわけだから更に選手獲得を進めていると確信しているが、せめて未来のフッキを取ろう。あるいはフッキを育てよう。ドキドキする選手補強が、チームをもっと魅力的にする。

ただ実際には、いかなる選手が加入しようとも今いる選手の、一層の奮起が重要だ。底上げしかない。

齋藤学が帰ってきた。中町は2ゴールでアピール。手術明けの中村俊輔も今日の練習試合に出場するだろうか。

天皇杯まであと6日だ。いよいよマリノスの日時が帰ってくる。6月、遠征もなかった割に、ボーナスも出たから、マリノスにつぎ込む、時間と金はふんだんに?ある。

選手同様、我々も「俺がやってやる」って気持ちが大事なんですな。

このブログも気合を高める一助となれば幸いです。

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