【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

スポナビブログの閉鎖に伴い、引っ越し。無くなっちゃうのは忍びなかったのでアーカイブです。基本、更新はしない予定

本ブログについての重要なお知らせ

5月の本ブログ開設以降、多くの皆様にご支持をいただき、誠にありがとうございました。

私はどんなときも楽しく、前向きにマリノスを応援することができ、にわかファンからにわかサポになったなと感じています。一年を通じてチームは最後の最後まで優勝争いを演じ、あと一歩というところまで戦い抜いてくれました。本当に誇りに思いますし、必ずや来年は悲願を果たしてくれる、そう思っております。

しかし悔しかったあの結末。全身からの力が抜けるあの感覚。今後、何十年とサッカーを見たとしても二度と味わいたくない、いや、望んでも味わえないかもしれない残酷な最終節でした。

そこで突然ではありますが、このブログも一つの節目を迎える決断をいたしました。シャーレを目指したリーグ戦が終わった以上は当然のこととも言えます。

今は正直に言って、来年もこのブログを今のままで継続できるイメージがありません。

残念ではありますが、今日を持ちまして「2013年、中村俊輔がシャーレを掲げる!」は幕を下ろします。ご愛読ありがとうございました。

明日から、いや今夕からは、「2014年元日、中村俊輔天皇杯を掲げる」と改題し、新たな目標に向かって徹底的にサポートします。

まったく今なお、等々力の俊輔を思い出すとこみ上げるものがありますし、試合の録画を見るだけの心の準備ができてません。

でも俊輔は違います。泣き明かし、等々力を去る時に一言、「来シーズンにやるべきことがある」と言い残したそうです。なんという不屈の精神力でしょう。私はとっくに心が折れそうでしたが、選手がそうである限りいつでも前向きというのがこのブログのただ一つの約束であります。象徴たる、キャプテンたる俊輔がそういうなら、どこまでもついていく決心を固めた次第です。

本来、リーグ戦の悔しさはリーグ戦でしか返せないでしょう。来年のチームの目標は、今度こそぶっちぎりのリーグ優勝になることでしょう。ACL出場で大騒ぎする次元じゃないのです。むろん、ACLとリーグの両立を見据えての補強の必要性は言うまでもないことですが。

話が逸れました。私は、来年の12月を前に、もうこの悔しさをハイオクガソリンに変えて、取れるタイトルを全てマリノスに取らせたいと願ってます。

その手始めが天皇杯です。準決勝に川崎、決勝に広島が来るなら、それらを蹴散らして元日で天皇杯を高々と掲げる俊輔。少しは溜飲も下がるかもしれませんが、それは序章です。ゼロックスで再び広島を返り討ち、ACLも、ナビスコも、そして今度こそシャーレを。

このブログは看板を変えながら、次々に勝ち取る栄光の軌跡を綴っていこうと決意しています。なのでリーグのうめあわせに天皇杯でガマンするとかそんな辻褄合わせの発想での改題ではないことを書いておきます。

ところで、あすのアウォーズのチケット、当たりませんでした。残念。俊輔はリーグのMVPになるでしょうか。それも皮肉と言えば皮肉。広島から選ぶなら今年は西川で決まりでしょうが。「来年、またMVPはもらえるかわかんないスけど、優勝してからこの場に立ちたいッス。あ、比嘉さんも一緒に」とか言ったりしてね。

最後に優秀選手にマリノスから最多の10人が選ばれたのに、なぜ兵藤がいない(;´Д`A ちょっとおかしくないですか。

前に俊輔が言ってました。「兵藤の良さがわからない人は、サッカーを知らない人」。自己最多の7点をあげ、特に夏場までの躍動、アウェイF東戦の先制ゴールなどは素晴らしかった!マリノスファンから、なにか特別賞をあげたいと本気で思います。

さて、チームはオフ中です。間もなく天皇杯に向けて再始動ですね。元日のチケットも確保したので、またいい準備をして、決勝に備えたいと思います。

どうぞ今後も本ブログをよろしくお願いいたします。

http://soccer.blogmura.com/f-marinos

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