いよいよ明日、すべてが決まる。そう思うと、ますます緊張が高まる。きのうは珍しく熱まで出した。マルキの風邪をもらったのだ、これで彼のパフォーマンスはアガる！と前向きに考える。いや、マルキと会ってもいないけど。
そんな折、こんなamazingな話題で一気に和んだ。
http://derorinkuma.com/jleague-news/47228
https://mobile.twitter.com/MarinosJamie/status/408420255070175232
このジェイミーさん、どう考えてもモノホンだわ。
Twitterアカウントのアイコンも俊輔とマリノスのクラブハウスで撮影したと思える2ショット写真。
チケット完売なのに、ちゃんと事前に手配しているのもさすが。マリノスサポの方が何名か、チケット持ってるの？完売だよ？と聞いてるのも優しいけど^_^
しかもこの方だけが特別なのではない様子。こんな方も見つけました。
日本で最高の選手だぜ！などと書かれている。
不勉強だったのだが、Tricolore Prideという英語のマリノスファンサイトを手がけている方々がいるようで、中には横浜や横須賀在住の方の他に、上述のようなわざわざグラスゴーから来訪という方もいるよう。かあさん、うちにあったセルティックのユニフォーム、どこにあるかね？ 彼らに敬意を表し、かつマリノスを連想させない色としてセルティックのユニを着て行こうじゃないか！
いやあ、すごい。何がすごいって、フットボールの力は国境も言葉も超える。トリコロールと、シュンスケナカムラの魅力。愛されてるよなあ。
さらにマリノスと俊輔を愛したという意味でこの人は欠かせない。松田直樹にまつわるこんなエピソードはYahooトップに出ていたので多くの方が読んだでしょう。http://bylines.news.yahoo.co.jp/satogaku/20131205-00030381/
個人的にはこの優勝によって松田直樹の件が美化されることも、水に流されることも、あるべきでないと思っている。だが彼を慕う選手やスタッフが彼のためにも優勝したい、と思って奮起するのは勝手だと思うし、やはり僕も優勝が決まった暁には、みんなで等々力の空に向かってナーオーキ！と歌いたい。
もう何年か後にまたマリノスが優勝したとしても、最早それはマツの知るマリノスとは大きく異なるチームの可能性が高い。だからこそ、俊輔や中澤や栗原、榎本など「松田直樹という存在を胸に深く刻む選手たちが在籍するうちに横浜がタイトルを奪還すれば、松田自身が喜ばないわけがない。」と記事で触れている。
くそ、泣かせるではないか。
「お前ら、気持ち見せろよ！」
確かにマツならそう喝を入れてくれるだろう、ニワカな僕でも想像がつく。
舞台は整った。世間の注目も先週の失敗があったからまた高まっているとも言えるし、またNHK総合で生放送だし、チケットが取れない人もたくさんがテレビで応援してくれるだろう。
世界も味方につけて、マツにも応援してもらって、あらゆる力を元に絶対に優勝しよう！
前節の横断幕に、今朝のエルゴラが反応していた。僕もその通りだと思う。
獲りたい気持ち全部出せ。皆の力で優勝を勝ち取ろう。ああ、もう泣けてきた。
http://soccer.blogmura.com/f-marinos
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