【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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難敵なのは高い攻撃力を誇るセレッソか、35℃を超える気象条件か〜第15節・セレッソ大阪戦(金鳥)プレビュー

え、もう試合か。酷暑の過密日程おそるべし。やはり、秋春制…以下ry

C大阪、予想スタメン】

     柿谷

 南野 シンプリ エジノ

   山口 横山

丸橋 山下 藤本 酒本

     キム

横浜F・マリノス、予想スタメン】

      マルキ

 齋藤    中村   兵藤

     富澤 中町

ドゥトラ 中澤 栗原 小林

       榎本

大阪の予想最高気温は34℃。だけど、連日予報を上回る暑さを各地で記録しているし、あの特有な大阪らしいじめっとした暑さは、サッカー選手にとってプラスにはならない。

ナビスコ杯での鹿島相手の連勝から一転、大分との強風マッチで感じたことは思った以上に、チームのコンディションがナイーブであることだ。厳しい言い方をすれば、もう足が止まってしまったことに、この先が思いやられる気持ちだった。

1,強風でナイーブになったのか、2,鹿島と2試合やってコンディションが一度踊り場にきたのか、3,本当にもう疲れてしまったのか。

1や2だとすると、心身を切り替えればいいし、マリノスの選手たちだったら問題なくリセットできるだろう。でも3だとしたら。

今の柿谷を、ゴール前で抑えるのはキツイ。信じられない精度のトラップとシュートがあるから、仕事をさせないためには彼へのボールの供給を抑えることが一番大事だ。こちらな攻撃も高い位置から、あるときは素早く、あるときは時間をかけてできるようになるだろう。そのためには、前線からマルキや、俊輔が守備にも奔走しないと成り立たない。前の二人の運動量にかかっている。そこが動けないとなったら、デメリットには目をつぶって、藤田や端戸でかき回すしかないだろう。

柿谷へのボールをいれさせないためには、シンプリシオをうちのボランチが、エジノドゥトラが、自由にさせないようにしたい。

ポイントは前後半の立ち上がりと、みる。スロースターターのセレッソの出鼻をくじく、カウンター、またはセットプレーで先制点をあげて、少しずつゲームをスローにコントロール

後半は一気にプレスをかけてくるだろうが、10〜15分を居合抜き的に、カウンターをちらつかせながら乗り切る。

そうすれば、これだけの暑さ、後はオープンな展開になるだろう。俊輔はこのころかなりキツイだろうが、少しは自由度が出てくるかもしれない。山口螢と代役の横山はかなり俊輔のチェックに来るでしょう。よい俊輔ならいろんなとこに顔を出して、のらりくらりとプレッシャーをかわすのだけど。

土曜に首位大宮との一戦を戦うがそこへのコンディションのダメージは避けられそうにない。疲労はそりゃもう溜まるだろう。けど、楽して勝つなんて言ってられない。難敵は間違いなくセレッソよりも気象。セレッソだって暑くてキツイ。

60分までに1-0で、あとはうまーくセレッソの消耗を誘ってくれ。ボールをもたせるけど、柿谷にはもたせない。そんな高度なこと、できるのかな? いや、やってください!

私もコンディション不良でうまい具合に頭痛がひどい。こんな日は早く帰ってテレビ中継見るに限るね。

http://soccer.blogmura.com/f-marinos

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