【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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あなたのヒーローは誰?

やっと放送を見ることができた、先日のフットボールクラッキでマリノスの集客が特集されていた。マーケティングの責任者である事業部長がインタビューに出演。またクラブ史上、リーグ戦で最も観客の多かった試合として、08年の浦和との開幕戦のダイジェストが流れる。

さらに後半ではスカパーのJリーグ中継のテーマソングを担当した逗子三兄弟が曲を作る材料を探しに、サポーターや選手に会いに行く。その選手が中町、齋藤学

というように思った以上にマリノス尽くしで、驚いた。集客作戦、とくに家族と通う僕からすると、様々な感想があったのだけどそれはまたにする。

リーグが再開する前に、書いておきたいのは上記の中町と齋藤学のインタビューのこと。逗子三兄弟さんが結果的に作った曲はHEROというタイトルなのだけど、選手にとってヒーローってどんな存在かをダイレクトに聞いていた。

中町の答えは、ヒーローと呼ばれる選手は、俺がヒーローだというオーラがものすごいというもの。キングカズのオーラは半端ない、自分もそういう存在になりたい、と。マチさんもオーラあると思うけど。イケメンっていうのもヒーローの一要素だよな。

次に登場した齋藤学にも同じ質問。

学:んー、やっぱ俊さんっすかね。小さい頃からずっと見てきて、憧れの存在だったので。

って、マジ顔で少しはにかみながら言ってる姿がかわいくて、思わずうひょーとかテレビに向かって言ってしまった。

学:だから今一緒にプレーしてるのが不思議な感じもします。でも越えなければいけない存在だから、僕らがそうなってヒーローになりたい。

その通り、いいことを言うではないか。今のマリノスのユースやそれ以下のカテゴリーの選手たち、サポーターの子達もきっと今の学のことをヒーローだと思うことだろう。だから、今日の試合も宜しく頼みますよ。

それにしてもさらっと名前が出てきてしまう、俊さん、なんと偉大なんだろう。選手のヒーローが選手としている幸せ。

俊輔から学へというヒーローホットラインが通るか、その辺りはとくに注目したい。相手の大分は3バックで来るらしいから、マルキが中央で打開するのはもちろん大事だけど、兵藤と学の両サイドをどう突けるかが重要。

学が一対一を仕掛ける場面が増えてくれば、こないだの鹿島のときのような豪快なゴールも目前かも。

ワクワクしてきました。そして三ツ沢が見えてきましたよ!

http://soccer.blogmura.com/f-marinos

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