リーグ再開まであと2日になった。ナビスコ杯の2試合から気持ちを切り替えて、応援していきたい。
再開初戦は、大分と三ツ沢での一戦だ。現在最下位と、苦戦している相手に、もちろん手堅く勝利したいところ。ツイッターなどの情報では練習にも一層熱が入っているとのこと。俊輔の股関節痛が気になるところだけど、ここからが勝負どころ、なんとか今のキレキレの調子を長くキープしてほしい。
マリノスの公式サイトによると、大分戦のチケット発券枚数は、4日20時の段階で、10408枚となっている。バックスタンドのSB席は、売り切れ。ホーム自由席と、メインスタンドコーナー寄りのSA席は残りの席数が少ないことを示す△マークに変わった。アウェイ席やメインスタンドの指定SSは○マークになっているが、これはあと2日でどのくらい伸びるか、当日券の売れ行き次第では完売も…？
さて、大分が久々にJ1に帰ってきたのが今年、前回の対戦は2009年までさかのぼる。直近の試合では、日産で1-2で敗戦している。な、なんと。
実は過去、リーグ戦で8勝4敗2分という成績だが、マリノスホームに限定すると、4勝3敗とほぼイーブンなのだそう。
夜の三ツ沢。闇にぽっかりと浮かぶ劇場。楽しみ。
折しもキングカズが三ツ沢で今季初ゴール。
キックオフからわずか16秒。相手DFの裏をかくトラップ。左足振り抜いて、ゴール上のネットを揺らす。
まるでネイマールだと自賛してたけど、負けずにホント、絵になる。またどうしても年齢の話になるが、46歳4ヶ月って、マリノスのベテランズよりも全然上！！
今更、徹底した自己管理だとか、衰えぬ闘争心だとか、ここで語るまでもないけれども、カズがあれだけやれるなら、マリノスだって。
三ツ沢劇場が、1万4千人を超えたら、きっと楽しく派手な夜になると思う。
大分サポの皆様もぜひ多くおいでませ。
最後に、樋口監督のコメントより。下位チームに取りこぼしていては話にならない。中断までの4試合を4連勝で、ユナイテッドとの親善試合は首位で迎えたい！ とのこと。こういう前向きで強気なコメントが出るということは、指揮官自身がかなりチームのできに手応えを感じている証拠だよな。
リーグ戦のホームでは4/20の川崎戦以来となる勝利でナビスコの勢いをそのままリーグに持ち込もう。
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