今や、私にとってはユニフォームを着ること自体が当たり前になりました。
スタジアムにて、高額な指定席などではユニを着ているほうがまだ珍しいかもしれません。一方でゴール裏では着用率が70〜80%くらいでしょうか。
当然ですが、誰かに着ろと言われたものではなく、皆、自発的に着ています。
価格は1背番号と選手名を入れる加工費まで込みで1.5万円しますから、決して安いとは思いません。我が家の場合は、年間25〜30試合の観戦ですからまあ十分元は取ってる気はしてます。
毎年1着ずつ、背番号10を購入していますが、ACLに出場した年はACLユニも買いました。
まったく三年前に、この[ブログを始めた頃](http://sp.plus-blog.sportsnavi.com/vaphoon/article/7)や、ユニを買うなんて高嶺の花と[思っていた頃](http://sp.plus-blog.sportsnavi.com/vaphoon/article/93)の私に、今の自分を見せたらどう言うでしょうか。
初めてユニフォームを購入するという決断は、それなりに重いものだと思います。
そんな中、嬉しいことがありました。1年前に観戦に誘って以来、すっかりリピーターになった息子の親友のしょうちゃんがこの程、ユニデビューしたのです。
彼が選んだのは11番の齋藤学。うちの息子は勿論10番。試合前に二人でサッカーに興じている姿は微笑ましいです。
念のため補足しますが、本物のユニは大人用で1万円半ばしますが、もう一つ「プレーヤーズTシャツ」と呼ばれる、いわゆるレプリカがあります。こちらは4千円程度。ちなみに子供達はまだこのレプリカ着用です。
何れにしても、トリコロールを身にまとって応援していることに変わりはなく、すっかり新たなサポーターが育ったことは誇らしいことです。
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さて、読者の方、またはお知り合いに、マリノスを応援したいとは思うけどユニフォームまではちょっと…という方に朗報です。
このほど、4万枚の「レプリカユニフォーム付きチケット(ユニ付きチケット)」が発売されます。
6月11日に日産スタジアムで行われる川崎戦において、「選手・ファン・サポーター・クラブが一体となり勝利を掴むことができるよう、横浜開港を記念した特別デザインのユニフォームで、共に闘うことを企画」し、この試合で選手が着用する限定ユニフォームのレプリカを限定4万枚販売するのです。
おいおい、4万枚って限定か?というツッコミはさておき、なんとこのユニ付きチケットは通常の試合チケットに比べて、わずか600円の値段差です。すなわち、通常4千円あまりするレプリカユニフォームが600円で手に入るのと同じ計算です。
こないだスタジアムショップで現物を見ましたが、今うちの子供たちが着ているレプリカと同じ手触り感でした。お買い得だと思います。
年間チケット保持者は、500円で購入できますが、一人につき1枚という制限があります。たくさん買って友達に配ることは出来ません。
タオルマフラーでも千円台ですから、ユニがほぼ1コインというのは破格中の破格でしょう。
ぜひまだユニに袖を通したことのない方や、マリノス観戦に来たことのない方への誘い文句としたいですね!
4万枚という数字には、川崎戦では毎年3万人台の後半は集まるものの、なかなか超えられない4万人という壁を今度こそ破ろうというクラブ側の強い決意を感じます。
今後、両チームが好調なら、1stステージの趨勢を決めるビッグマッチになる可能性もあります。
誘い、誘われ、盛り上げたいものです。
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