【保存版】中村俊輔がシャーレを掲げる

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日程くん、グッジョブだぜ?

すみません、昨日の記事で、第3節・鳥栖戦を日産スタジアムで開催されるかのように書いてしまいましたが、ニッパツ三ツ沢球技場での開催でした。それでも、鳥栖サポの皆様が沢山来てくれますように、お待ちしています。

さて、なかなか過密日程を抱える今年の「明治安田生命J1リーグ」。まったくスポンサー様に楯突くわけではないが、長いし言いづらい。呼び名は短縮して、明J、May. Jとかでどうだろう。

という話はさておき、1stステージだけでも、ヤマが2つ存在することは日程をじっくり見て実際に応援に行くイメージまで落とし込めば、簡単に把握できる。

1つ目のヤマは、4月18日の浦和戦から始まる。22日間で7試合。なかなかエグい。

4/18(土) 1st第6節 17:00 浦和 埼玉

4/22(水) ナビ第4節 19:00 名古屋 瑞穂

4/25(土) 1st第7節 19:00 湘南 日産ス

4/29(水祝)1st第8節 19:00 広島 日産ス

5/2(土) 1st第9節 14:00 山形 NDスタ

5/6(水祝) 1st第10節15:00 名古屋 日産ス

5/10(日) 1st第11節13:00 新潟 日産ス

ただし、中3日のほうが多く、中2日は2試合だけ。以前、DFリーダーの中澤佑二が言っていたと記憶しているが、中2日と中3日は体の重さが全然違うと言う。

その直後から再び7連戦。

こちらはアウェイも多く、さらに選手の肉体的にはシンドイかもしれない。

5/16(土) 1st第12節 15:00 清水 アイスタ

5/20(水) ナビ第5節 19:30 神戸 ニッパツ

5/23(土) 1st第13節 19:30 松本 松本

5/27(水) ナビ第6節 19:30 川崎 ニッパツ

5/30(土) 1st第14節 19:00 G大阪 日産ス

6/3(水) ナビ第7節 19:00 山形 NDスタ

6/7(日) 1st第15節 16:00 甲府 中銀スタ

だがアウェイが海外だった去年に比べればだいぶマシなのではないだろうか。

海外での試合を控えているのは、G大阪、浦和、鹿島、予選に勝てば柏の4チーム。必ずしもACLのグループリーグとナビスコ杯のスケジュールは一致していないので巡り合わせで、日程間隔が有利にも不利にもなる。では、彼らとマリノスの対戦スケジュールを確認してみよう。

まず柏。マリノスは前週末にナビスコ清水戦から中6日だから問題ない。対する柏は中12日。だが、そこから中3日でアウェイの山東戦を控えている。マリノス戦の時はフレッシュだけど、直後を考えると主力温存も必要か? そうなると、マリノスにはラッキー。

次に来るのは浦和戦。マリノスは仙台戦から中5日。浦和も同じく中5日なので、そこは互角。この後、マリノスは中3日でナビスコの名古屋を瑞穂で。浦和は中2日でACLだがリーグ含めホーム3連戦なので、負担が最も少ないのだ。したがって、イーブンだ。

ガンバが仮に1次リーグに敗退なら、ガンバが中5日、マリノスが中2日で不利。もし突破、しかも2位通過ならマリノス戦と同じく中2日になる上に、海外アウェイ戦直後となるので、マリノスが有利になる。なんとなくガンバの1次リーグ突破だけは全力で応援したくなる。

鹿島はお互いに試合間隔が2週間あくために有利不利は特になし。

こうしてみると、まずまず恩恵を受けられているのかなという気はする。柏戦も柏には余計に間隔が空くから試合勘が鈍るとも言えるし。極端な不利を被っていないし。

また、今年は3年ぶり最終節をホームで迎えることも決まった。2nd第17節の松本戦だ。開幕戦がホームに決まった時には今年も最終節はアウェイかと思ったが、2シーズン制になってその辺りのルールは変わったようだ。

ちなみに仙台など数チームは、2ndのラスト2試合がともにアウェイというケースがある。その場合、ホーム最終戦はなんと10月24日。終わってないのに終わった感が早すぎてなんとも気の毒だ。その点でもマリノスは恵まれた。

まあ当然ながら、松本戦はあくまでもリーグ最終戦のつもりだ。この後に再びチャンピオンシップをホームで戦う所存である。

さてさて、栄光を掴むまで、今年も「世界の果てまで」俺たちもともに戦いましょうかね。

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